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関節痛・腰痛

肩関節周囲炎の分類

 

 

 いわゆる五十肩とは、50代を中心として発症する肩関節の痛みと運動障害を主な症状とする症候群の通俗的な名前です。

医学的な名前は肩関節周囲炎と言い、いわゆる五十肩以外にも様々な疾患があります。

 

 

烏口突起炎

肩甲骨の烏口突起に起きる炎症です。

烏口突起には、小胸筋、上腕二頭筋、烏口腕筋がついています。

肩甲骨を前方に固定したり、腕を上に挙げる筋肉です。

 

 

長頭腱鞘炎

肩甲骨の下関節突起に付く上腕三頭筋長頭の腱鞘炎です。

腱鞘は腱と他の組織との摩擦を少なくするためにあります。

 

 

肩峰下滑液包炎

肩甲骨と上腕骨との間でクッションの役割をしてくれている肩峰下滑液包の炎症です。

 

 

腱板炎

上腕骨と肩甲骨を繋ぎとめる役割を持つ腱板の変性性炎症です。

 

 

石灰沈着性腱板炎

カルシウムが腱板に沈着して炎症を起こします。炎症部位にはカルシウムが沈着しやすい性質があるからです。

 

 

肩結合識炎

肩周りの結合識(筋、筋膜、腱など) に痛みが出ます。

 

 

二次性肩関節拘縮

病気や怪我などの原因があって、その結果として肩関節の動きが悪くなります。

 

 

いわゆる五十肩

外傷などの明らかな原因が無いにも関わらず、肩周りの痛みと肩関節の運動制限がある場合を五十肩と言います。 

 

 

 まとめ

五十肩といっても広く言えばこれだけの種類がありますし、狭義で言えば最後のいわゆる五十肩になります。

どれも治療の方法などが違いますので、まずは病院での診察を受けてみましょう。

 

                   

(Photo by://www.ashinari.com/2012/03/04-358649.php)

 

著者: クレメンタインさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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