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生活習慣病

何故服用する?降圧剤のその効果

 

慢性腎臓病になると処方されるたくさんの薬。

高血圧症でもないのに、降圧剤って、何のために飲むのでしょう?

じつは、慢性腎臓病では、腎臓への血圧による負担が病状を悪化させるのです。

 

高血圧は腎機能低下の原因の一つ

高血圧の場合、腎臓での濾過の際に強い力がかかるため、腎臓の細胞が壊れやすくなります。このために起きる腎炎なども、慢性腎臓病の一因です。

また、腎機能が低下している場合には、血圧が高いことでさらに腎臓に負荷がかかり、悪化します。したがって、血圧のコントロールは、腎臓病治療において非常に重要です。

 

降圧剤とは

血圧を下げるためには、体内で血圧を上昇させるレニン・アンジオテンシン系の作用を抑制する薬剤が用いられます。アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬や、アンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)などがこれにあたります。

また、カルシウム拮抗薬は、血管壁の細胞にカルシウムが流入すると収縮する作用があり、これをブロックすることで血管を拡張させて血圧を下げます。

脳や心臓、腎臓への血流を促進させる作用があります。

 

薬剤の使い分け

降圧剤は、頭痛や動悸、めまいなどが副作用として挙げられます。この副作用がつらいという方も多いようです。また、降圧剤は一過性の効果で、薬の効果が切れればまた血圧が上昇します。個人の判断でやめてしまったりしてはいけません。

これらの薬物が腎臓で排出されるため、腎機能が低下すると使えない場合もあります。

医師の処方を守り、効果的に使用しましょう。

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2011/08/29-349536.php)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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