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生活習慣病

慢性腎臓病でも満足できる食べ方

 

 

腎臓病で一番つらいことは、食事ではないでしょうか?

あれも食べられない、これもだめ、と思っていませんか?

慢性腎臓病、面倒な食事療法も、ちょっとした工夫で楽しめます。

 

塩分をどう控えるか

腎臓病になりやすい人は、味付けが濃いものを好む傾向があります。

でも腎臓病になったら、塩分は控えめに。

でもこれじゃおいしくないな、と思う方には、こんなアイディアはいかがでしょう。

 

一品だけ濃い味付けにして、ほかとメリハリをつける

・塩分ではなく、スパイスを使用

(唐辛子やこしょう、わさびなどや、ショウガ・ネギ・ニンニクなどの香味野菜を活用)

・ゆずやレモンの果汁の酸味でいただく

・鰹節や昆布などの出汁を効かせる

 

こうした調理方法を続けると、素材そのものの味を感じることができるようになります。

 

タンパク質を抑えるアイディア

腎臓病の食事療法は、タンパク質を少量に抑えなければなりません。

どうしてもボリューム感がなく、食べた気がしない、ということにもなりますが、ひと工夫で満足できるかもしれません。

 

・肉だけではなく、野菜を巻いたり、野菜と一緒に串焼きにしたりすると、見た目のボリュープアップになります

・魚やエビなどは、尾頭付きにすると多めに感じます。

・主食(ご飯やパン、麺類)などを治療用の特殊素材に置き換える

 

料理は目で楽しむというように、見た目も重要です。

見た目にボリュームが出ると満足感につながります。

 

カリウムは食材選び

進行した腎臓病になると、カリウムも制限され、果物などが食べられないとがっかりしているかもしれません。生野菜は茹でこぼすとカリウムが減るのでよく用いられますが、同時にビタミンも減ってしまうので気をつけましょう。

(腎臓病では水溶性のビタミンB群が不足しがちです。)

 

果物は、りんご、みかん、イチゴ、パイナップルなどは比較的カリウムが少ないので大丈夫です。

ただし、缶詰のシロップはカリウムを含むので飲まないように

生わかめよりも乾燥カットわかめの方がカリウムが少なかったりします。

 

 

食べることがもう楽しめない、と思わずに、こんな工夫を逆に楽しみながら、食事療法を続けましょう。腎臓病は、カロリーは制限があまりありませんから、食材さえしっかり選んで計算すれば大丈夫。

思っているよりも、バリエーションのある食事ができますよ。

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2012/03/13-359209.php) 

著者: rosyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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