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メンタル

投薬治療の効き目がなかった人の磁気刺激療法とは

 

 

 

うつ病の治療の多くは、抗うつ剤などの投薬治療やカウンセリングによって行われます。しかし、なかには投薬治療を行っても効果が十分に出ないため、数年から数十年うつ病を患っているという人もいるのです。こうした患者を対象として、試験的に磁気刺激療法という治療法が導入されています。これは脳卒中などの後遺症治療にも用いられる方法で「経頭蓋磁気刺激治療(TMS)」といわれ主に総合病院などで治療を受けることが可能です。

 

【経頭蓋磁気刺激治療とはどんな治療なのか?】

 

これは脳の特定の場所だけに刺激をあてるので、器具をあてた部分だけが軽くチクチクするというもので、副作用もほとんどないというものです。従来では、電気けいれん療法が用いられてきましたが、考えが混乱し、頭痛が生じるなどの副作用がありました。しかし、この経頭蓋磁気刺激治療においてはそういった不安がないことが利点です。

 

この治療ではきちんと検査を受けた後、損傷を受けていない正常な脳に刺激を与えます。施術時間は約20分間程度で、1時間ほどのリハビリを行い終了という流れです。

うつ病を発症してから10年以上の方が、この治療によって回復されたというケースもあるようです。また、脳卒中になった人の初期の70%の人はうつ病になりやすく、この経頭蓋磁気刺激療法を受ける方が増えています。

 

 

うつ病は主に脳内のセロトニンのバランスが崩れているため、起こりやすい病気と考えられます。まだ全てが解明されたわけではない脳のメカニズムによる病気を、投薬だけで治療するとなると、個人差がでてきてしまいます。

投薬の効果がない患者を対象として、試験的に導入されている治療法がこの「経頭蓋磁気刺激治療(TMS)」なのです

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/10/25-029833.php])

著者: lulaさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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