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関節痛・腰痛

五十肩なのか鑑別するには

 

 

 

 五十肩は医学的には肩関節周囲炎をいい、肩関節の周囲に出来た加齢による退行性病変からくる炎症です。

 

肩関節は人間の体の中でも最も自由度の高い関節なので損傷を受けやすくなっています。

 

五十肩のように運動制限と痛みを出す疾患を鑑別する徒手検査には以下のようなものがあります。

 

 

腱板損傷

腱板とは腕と肩を繋ぐ肩甲下筋、棘上筋、棘下筋、小円筋が作る組織です。

 

○ペインフルアークサイン

腱板に損傷が出ていないか調べる方法にペインフルアークサイン(有痛孤徴候)があります。

 

いわゆる五十肩では、腕を限界まで挙げきったところで痛みが出ます。

 

腱板損傷では、腕を挙げている(或いは下ろしている)途中で痛みが出ます。

 

腱板損傷の原因は肩の酷使や何らかの外傷が発生することによると言われています。

腱板の損傷のの範囲や程度にもよりますが、放置しておくと筋力低下を引き起こす可能性があります。

 

 

 

インピンジメント兆候

インピンジメントとは“挟む”という意味です。

いわゆる五十肩とは違い、肩周りの組織(滑液包など)が肩を動かす時に挟みこまれて痛みが出ることがあります。これをインピンジメント兆候と言います。

 

本来であれば、肩関節は回転すると同時に滑りながら腕を挙上させます。

筋肉のアンバランスや癒着によって、滑り運動が機能しなくなることによってインピンジメントは起こると言われています。

 

他動的に滑り運動を誘発させながら腕を挙上して痛みが出なければインピンジメントを疑います。

 

 

まとめ

これらの検査は 特別な機械や検査用品を使わなくても行う事ができます。

おかしなところが見つかったら病院の診察を受けてみましょう。

  

(Photo by://www.ashinari.com/2012/07/01-364410.php)

 

著者: クレメンタインさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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