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咽頭癌と肺癌が多い!喫煙者ががんにかかる相対リスクは1.5倍

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タバコはがんリスクを高める、ということは世界中で知られています。
そのため、タバコのパッケージにその旨を記載するという国も増えています。
日本ではあまり見かけませんが、海外でタバコを買うとどくろマークがついたものが多いです。
たばこを吸う人のがんリスクについて見てみましょう。


●タバコに含まれる化合物は数千種類


タバコには様々な化合物が含まれています。
そのうち発がん物質と言われているものは数十種類で、ニトロソアミン類などが代表的な発がん物質です。
タバコそのものに含まれている物質が不完全燃焼することで新たな物質が生まれることもあります。
このように、タバコは多数の物質から成り立っています。


●すべてのがんで相対リスクが高い

1983年から2003年までの解析を行ったところ、すべてのがんで男性は相対リスクが1.6倍、女性は1.34倍という結果が出ました。

特に高いのは咽頭がん肺がんです。
男性は、喫煙者かそうではないかで咽頭がんのリスクに">5.5倍の差が出ます。
肺がんのリスクは、男性が相対リスク4.8倍、女性が3.9倍となっています。


●副流煙

副流煙についても注意が必要です。
タバコの価格が上がったり、喫煙席と禁煙席を分けるようになったのは、副流煙の害がわかってきたからです。
タバコを吸っている人が出す煙によって、近くにいる人が間接的にタバコの成分を吸い込んでしまうのが副流煙です。
副流煙についてもある一定の因果関係があると予測されていますが、主流煙に比べて研究は未だ少ないです。


(Photo by //www.ashinari.com/2008/10/21-009574.php )

著者: rabiさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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