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関節痛・腰痛

腰痛とはどう違う?椎間板ヘルニアの特徴!ヘルニアが治らない本当の原因。予防するために気をつけること4つ!

 

椎間板ヘルニアの原因

そもそも椎間板とは、中心がゼリーの様な柔らかい髄核で、繊維輪が囲むような形状をしています。

その椎間板が何らかの衝撃によって繊維輪が破れ(又は膨れる)、髄核が外に飛び出て炎症を起こします。

そして飛び出た(又は膨れた)髄核が神経等を圧迫し痛みを伴います。

 

そのクッションはほとんどが水分でできています。老化や過度の衝撃によりクッションへの負担が重くなりヘルニアを起こすのです。

 

椎間板ヘルニアの症状

・長時間立っていられない

・椅子に座る・立ち上がるのが辛い

・30分以上の歩行が辛い

・前かがみが辛い、急激な痛みを伴う

・下半身のしびれ

・横になっていても背中の痛みがひどい

 

他にも様々な自覚症状がありますが、しびれるような痛みや歩行障害など痛みは普通の腰痛とは比べものにならない痛みです。

 

椎間板ヘルニアかな?と思ったら病院へ行きましょう

問診と身体の所見にて判断します。この時点でヘルニアかな?というのは診断がつくと思います。

実際に、エックス線やMRIなどで確認します。

しかし治療や手術はすぐにはじまりません。まずは生活習慣の見直しや、痛み止め・湿布薬等で様子を見ます。

痛み止めには、局所麻酔薬を神経へ直接投与するブロック注射などが使用されます。

 

痛みのひどい場合は安静にするのが一番ですが、症状によっては手術を行ったりもします。

 

 

痛みが和らいでからが肝心です

痛みが少し和らいだら、リハビリを行って筋肉の強化に努めましょう。

筋肉はヘルニアの方にとって、とても重要な部分となってきます。

その理由は、深層部にある筋肉はコルセットのように体をしっかりと支える役割をするからです。

コルセットは筋肉や腱の補助的役割です。その補助的役割をするものが、体のなかにしっかり備わっていると、常に体を強化してくれているので、怪我の予防にも役立ちます。

 

ヘルニアの治療は、長期間の努力が必要です。

 

 

知っていますか?ヘルニアが治らない本当の原因

一昔前にヘルニアについて知った人は、死ぬまで腰痛と付き合って静かに暮らしていかなければならないと思っているかも知れません。

ですが、今では腰痛についても研究が進み決して不治の病ではないことが分かってきました。

 

 

安静が一番?

以前は、椎間板ヘルニアになってしまったら2~3週間入院させて安静にするということが行われてきました。

しかし、安静にすれば良くなると言う事に科学的根拠はなく、むしろ活動性の低下や痛みの慢性化に繋がると言う弊害の方が大きいものでした。 

 

むしろ急激な痛みが引いて動けるようになってきたら少しづつでもいいので日常生活に出来るだけ早く復帰した方が予後が良いと言う事が分かっています。

 

 

正しい持ち方をすればいい?

また広く一般的に知られている椎間板ヘルニアのイメージとして、重いものを腰で持ち上げるから発症するというものがあります。

しかし、アメリカの運送会社の行った調査によると正しい荷物の持ち方をしても腰痛の発生については有意な差は見られないといった結果が出ました。

 

 

ヘルニアを怖がらない!

椎間板ヘルニアに対する過剰な恐怖心を拭い去ることが大切です。腰に不安を抱えながら生活していると過敏になってしまい、ちょっとした腰の張りや違和感に恐怖を覚え痛みに変わってしまいます。

そうすると腰を動かさないようにするために腰部血流量が低下してますます痛みは強くなります。

 

 

まとめ

今では大部分のヘルニアは自然退縮といって自然に消えることが分かっています。不必要にヘルニアに対する恐怖心が強かったり、ヘルニアでいる事によって休業手当がもられる等といった疾病利得(病気でいることで何か得をすること)があると症状は長引く事になります。 

 

ヘルニアは本来であれば良好な予後をたどる疾患であることを理解しましょう。

 

 

椎間板ヘルニアの関節痛は神経圧迫によるもの?~原因と治療法~

椎間板ヘルニアが関節痛を引き起すことは有名ですが、その関節痛を引き起すプロセスについては意外と知られていません。多くの人は、椎間板の随核が脱出するほどずれることによって、関節痛が発生していると思っているかもしれませんが、実際には椎間板のずれ自体は痛みの発生原因ではないのです。脱出した随核が、神経根を圧迫することによって関節痛が発生することになります。

 

 

●随核が飛び出る椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアとは椎間板の中に存在する随核やその周囲の線維輪が飛び出る状態を指しますが、この椎間板ヘルニアによって関節痛が引き起される直接的原因はこの随核が飛び出るヘルニアではないのです。

 

●脊髄から伸びる神経根を圧迫

椎間板に隣接する重要器官脊髄からは、神経の源である神経根が枝分かれするように伸びています。椎間板から随核が飛び出すヘルニアは、この神経根を圧迫することとなり、それが関節痛を初め、様々な椎間板ヘルニアの症状を引き起す原因となるのです。椎間板ヘルニア自体が症状を発生するのではなく、そのヘルニアを原因とした神経圧迫が症状発生の直接要因となります。

 

●治療法としては対症療法

椎間板ヘルニアの治療法は、基本的には飛び出たヘルニアによって生じた神経の圧迫によって引き起された症状を対症療法で和らげ、整体などで神経の圧迫を解消する療法が行なわれます。

神経根の圧迫により深刻な症状が発生した場合は、医師の判断によりヘルニアを摘出する外科手術を行なうことになります。

 

椎間板ヘルニアの関節痛の原因は脱出した随核、そしてその随核で神経根が圧迫されることにあり、整体も手術も、圧迫された神経根を解放するために行なう治療法なのです。

 

 

椎間板ヘルニアを予防するために気をつけること4つ!

椎間板ヘルニアを発症すると、今までの生活が変わり、出来ていたことが出来なくなったりしていまいます。そうならない為にも椎間板ヘルニアにならない様、気をつけるべき事があります。

 

1.自分の姿勢を知ること

人間は、日常生活のおいて一日の半分以上を直立して過ごしています。

その為、姿勢の悪さから背骨に負担が来るのです。

骨盤に歪みが生じて、背骨の本来あるべき姿(横から見るとS字湾曲)が正常ではなくなってしまいます。

 

この背骨のS字の湾曲は、体の圧力を分散させる役目があるのです。

たかが姿勢と覆われがちですが、一度椎間板ヘルニアになった方が姿勢の見直しを行わないとまた発症してしまう可能性があります。

 

2.椎間板ヘルニアを発症しやすい動作を避ける

日常生活において、椎間板ヘルニアを発症しやすい動作があります。

この動作に気をつけるだけで、発症を抑える事が出来ます。

中腰で重たい荷物を運ぶ・体をひねる(ゴルフやテニスの素振り等)・長時間の運転・長時間のデスクワークなどの腰に負担をかける動作を控えましょう。

 

3.カルシウムを積極的に摂る

カルシウム不足による骨粗鬆症にならないようにしましょう。

ちょっとした衝撃で骨が欠け、椎間板がつぶれる事があります。

加齢によるものもありますが、偏食によって引き起こされやすくなります。

まずは自分の骨密度を知ることも大事です。

 

 

4.適度の運動やストレッチ

ほとんどの病気にも共通します。適度な運動やストレッチをすることで、筋肉が鍛えられ、血流が良くなります。

自分の姿勢を正しく保つためには筋肉が必要不可欠となります。筋肉が衰えないような運動やストレッチをすることが大切です。

 

以上のことに気をつけて、椎間板ヘルニアにならないようにしましょう。

 

 

ピラティスで痛みを和らげる!

ピラティスは20世紀のはじめドイツ人が開発したエクササイズです。疾病兵のリハビリを目的にしていたと伝えられています。

ピラティスは独特の呼吸法によって、深層部分の筋肉を鍛える穏やかなエクササイズの一つです。

けがの防止や回復、健康づくりの効果が期待されています。

また外見では、しなやかな筋肉と美しい姿勢を手に入れる事が出来ます。

 

『腰痛や関節痛への効果は?』

腰痛や関節痛を和らげるのは筋肉が重要です。

丈夫な体には、しっかりした筋肉が必要です。このしっかりした筋肉が、身体をしっかりと支える役目をします。また、骨への負担を和らげてくれたりもします。

ピラティスで鍛えられる深層部分の筋肉は、自然のコルセットと呼ばれるほど、身体を支える・守るのに大事な役割を担っているのです。

深層部分の筋肉は普通の運動ではなかなか得られません。それは体の使い方、意識の仕方が大事だからです。

 

そして筋肉の多い身体の特徴として、体温が高くなります。体温が低いと痛みが助長され、更に痛く感じますが、体温が高いと痛みが和らぎます。

 

では関節炎や腰痛などの痛みを緩和する効果もあり、美容目的だけではないピラティスの魅力をお教えします。

 

ピラティスの魅力

その1. 体の負担の少ないゆったりとした動作

その2. 体力に自信がな方も、手軽に始める事が出来る

その3. 深層筋肉の強化によって、様々な効果が挙げられる

その4. 血流の改善により、病気になりにくい体づくりができる

その5. 体の柔軟性によって、怪我をしにくくなる

 

関節痛やヘルニアの予防又は痛みを改善できる事はもちろんのこと、ピラティスの魅力は無限に広がるものと考えられます。

一般的には美容やダイエットとして知られているピラティスですが、本来はもっと

広い視野で、様々な症状を改善できる素晴らしいエクササイズなのです。

 

●簡単ピラティス

1.あぐらをかいて座ります。この時骨盤が床と垂直になるようにします。そして背筋をぴんと伸ばします。

 

2. 顎はかるく引き、腕を方の高さまであげ、手で大きな丸い輪っかを作ります。引きを吸って止めます。

 

3.そのまま手を丸にしたままの状態で、体を右にゆっくりひねります。

※この時体を曲げないように注意します。体はまっすぐを心がけます。

 

4.吐きながら動かし、無理のないところでとめます。

 ※これを左右繰り返します。

 

痛みのないところで止めましょう。体に不調がある時は中止しましょう。

 

 

日常動作の心がけで頸椎椎間板ヘルニア予防を!

デスクワークの人に多い頸椎椎間板ヘルニアは、日常生活の心がけで予防できる部分もあります。気を付けたい動作、予防のためになる工夫をご紹介します。

 

予防になること

血行を良くすると、頸椎椎間板ヘルニアの予防になります。具体的には温泉や半身浴、軽いストレッチ、水泳などです。首を直接温めなくても、足湯やウォーキングで下半身の血流を促せば、全身の血行も良くなります。靴下や湯たんぽで足元を保温するのも、運動と同じように全身の血行を改善します。

首への負担を軽くするため、枕の高さにこだわるのもお勧めです。人は1日の4分の1から3分の1は寝ています。長時間使う枕の良し悪しが、首の状態に影響します。

 

避けたいこと

まず、同じ姿勢を取りつづけることが頸椎椎間板ヘルニアの大きな原因です。長時間のパソコン作業、デスクワークに従事する人は、時間を決めて軽いストレッチをしましょう。この時、天井を仰ぎ見るように首をそらす動作はしないように気を付けてください。頸椎に強い負担がかかります。肩の上げ下げ、首を左右に曲げる、腕や肩甲骨を回すと筋肉がほぐれて血行が良くなります。

冷えは血行を阻害するので、下半身を冷やす、冷たい飲み物ばかり飲むのは避けましょう。

首が痛む時、「肩や首が凝っているのではないか」とマッサージや指圧、整体に行く人もいるでしょう。しかし痛みがある時に強い刺激は厳禁です。牽引もお勧めできません。整形外科を受診してください。

無関係のようですが、目の疲れも肩や首のこりに影響します。体のストレッチとともに、目を休めましょう。もう1つ、心の疲れにも要注意。気分が落ち込んでいると無意識のうちにうつむき、前屈みの姿勢になりませんか?ストレスは全身の血流を悪くするとも言われます。深呼吸でリラックスしましょう。

 

 

姿勢や動作は、常に気に留めておきましょう。トイレへ立ったついでに、自分の姿勢を鏡でチェックするのも頸椎椎間板ヘルニアの予防になります。

 

 (イラスト: by http://kids.wanpug.com/illust206.html)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-14掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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