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関節痛・腰痛

ヘルニアの方へ日常動作の工夫

そもそも椎間板は、中心がゼリー状の柔らかい髄核で、繊維輪が囲むような形状をしています。
その椎間板が何らかの衝撃によって繊維輪が破れ(又は膨れる)、髄核が外に飛び出て炎症を起こします。
そして飛び出た(又は膨れた)髄核が神経等を圧迫し痛みを伴います。

 

本来、椎間板は骨と骨のクッションの役目をしています。
そのクッションは80%の水分で構成されていますので、長年の圧力や日常の動作等によりクッションへの負担が重くなりヘルニアを起こすのです。

再発の予防、症状の緩和の為にも、日常動作に工夫が必要です。

普段出来るはずの日常動作も、ヘルニアを発症するとできなくなってしまいます。

 

 

ヘルニアの方へ日常動作の工夫

 

ヘルニアの再発率は5~15%と言われています。

ちょっとした動作が、腰にとっては過度な負担になってしまいます。

どんな動作が危険なのか、覚えておくことが大事です。

 

症状が緩和した後も、しっかりと自分の身体の事をいたわって生活しましょう。

 

(ヘルニアになりやすいNGな動作)

●重い荷物を中腰の姿勢で持ち上げる、下ろす
・・・ゴミ出しなどでは台車などを使用するとよいでしょう。


●かがんだ姿勢での長時間の作業
・・・掃除機は柄を長くしたり、料理は座ってするとよいでしょう。


●長時間の座った作業
・・・パソコンなど長時間座らず、必ず20~30分に一回は休憩をとりいれ、ストレッチしましょう。


●急激に身体をねじる動作
・・・ゴルフなどの身体をねじるスポーツは控えましょう。

 

常に姿勢をまっすぐした状態を意識するとよいでしょう。
ただし無理は禁物です。立っているのも辛くなった場合は、横になり休憩しましょう。

どうしても動かなくてはならないことがあれば、コルセットを活用しましょう

 

日常の動作を普通に行えるようになるためにすること

 

1.ウォーキング

姿勢を正して、腕を大きく振ります。歩幅は大きくゆっくりと歩きます。体力づくりのウォーキングとは違いますので、深層部の筋肉を意識して歩きましょう。

 

2.水中ウォーキング

上記方法と同様に行います。水中では浮力が働き、腰への負担が少ないので、痛みが残っている際はこの方法が良いでしょう。

 

3.ストレッチ

体の柔軟性は大切です。以下で簡単なストレッチをご紹介します。

1. まっすぐ鏡の前に立ち腰に手をあてます。

2. ゆっくり左右・前後へ曲げます。この時少しずつ可動域を広げる事が大事です。

※また首や肩を動かさないよう注意しましょう。

 

無理は禁物です。自分の出来る範囲で長期的に続けることが重要となってきます。

筋肉がしっかりしていると、ヘルニアはもちろん、関節痛や腰痛を予防することもできます。

日頃から筋肉を意識して動いてみましょう。

 

 

(イラスト by:http//www.misaki.rdy.jp/illust/jinbutu/seikatu/seikatu7/sozaitext/103.htm

)

著者: respo naokoさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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