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気になる病気・症状

TIA(一過性脳虚血)の症状が出たらすぐ病院へ

 

 

脳梗塞の予兆であるTIA(一過性脳虚血)の麻痺やしびれといった症状は2~15分で自然になくなります。

 

ただし、TIAはアテローム血栓性脳梗塞の前触れが多いので、症状がなくなっても油断は禁物です。

 

TIAの前触れの症状が起こったときの対処法をまとめました。

 

1、精密検査を受ける

・麻痺やしびれ、ろれつが回らないといった症状があったら、疲れや体調不良、年のせいだと思わずに神経内科や脳神経外科を受診しましょう。

  

・特に肥満、高血圧、糖尿病、脂質異常症、喫煙の1つでも当てはまる人は、脳梗塞を起こす可能性が高いので、すぐに受診しましょう。

  

2、TIAの検査はどんなもの  

CT検査(コンピューター断層撮影)

 CT検査では、脳梗塞を起こした部分が黒く写るため、脳梗塞の部分を知ることができます。 

 TIAの場合は、MRI検査を主に行います。

 

MRI検査(磁気共鳴画像)

 CT検査では見つけにくい小さな梗塞を見つけることができます。

 拡散強調画像という方法では、発症直後の梗塞を見つけることができます。

 MRA検査を同時にすことで、血管の狭くなっているところや詰まりを知ることもできます。

 

頚動脈超音波検査(エコー)

 TIAは、頚動脈の動脈硬化で起こることが多いです。

 この検査では、首にプローペという器具を当てて、超音波の反射で頚動脈の状態を調べます。

  

他にもMRA(磁気共鳴血管撮影)が行われることがあります。

 

   

脳梗塞を起こした人の3人に1人がTIAを経験していると言われます。

また、TIAになった人の約3割が、5年以内に脳梗塞になっていると言われています。

気になる症状があったらすぐに病院へ行き、脳梗塞を予防しましょう。 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/05/04-378304.php?category=186)

 

 

著者: mymakikoさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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