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日本人は胃癌になりやすい!癌にかかった人数「罹患率」について

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死亡率が高いがんは肺がんですが、罹患率という観点では違います。死亡率はかかって亡くなってしまった人のことを指し、罹患率はかかった人のことを指しているからです。

 

医学の進歩もあって、がんにかかったからといってもうどうしようもないということは少なくなりました。そのため、死亡率と罹患率にももちろん差が出てきます。

 

●日本のがん罹患者は60万人越え

2003年に発表された地域がん登録全国推計値によれば、がんにかかっている人は64万人程度ということがわかりました。

 

男性の場合、上位5位のがんは胃がん、大腸がん、肺がん、前立腺がん、肝臓がんです。女性は乳がん、大腸がん、胃がん、子宮がん、肺がんとなっています。

 

●胃がんはアメリカ人の10倍の罹患率

日本人の胃がんの罹患率は非常に高いです。その理由のひとつが体部胃炎というもので、胃粘膜が委縮しやすくなってしまうという症状です。簡単に言えば胃の粘膜が弱い方が、多く発がん物質が入ってきたときに対処できないため、胃がんになりやすいということです。

 

消化酵素の量がアメリカ人に比べて少ないというのも、日本人が胃がんにかかりやすい理由の一つと考えられます。

 

●死亡率自体は横ばい

これだけの罹患者がいる胃がんですが、死亡率を厚生労働省が提供している人口動態統計で見てみると、横ばいになっていることがわかります。

 

肺がんや大腸がんのように、死亡率がどんどん高くなっているというわけではないのが胃がんの特徴と言えるでしょう。10万人あたりの死亡率は、2010年男性の場合は50人強、女性で30人弱です。 

(Photo by://www.ashinari.com/)

著者: rabiさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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