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健康診断・健康管理

足の絡穴一覧

 

 

 絡穴(らくけつ)とは、その経脈が他の経脈と分支するところにあるツボです。

 このツボは、その経脈の虚実といって気の過不足が現れやすいところです。

 

また経脈はそれぞれ六臓六腑のどれか一つに属し、その臓腑と陰陽関係にある臓腑に絡しています。

絡穴はそれらの表裏する経を同時に治療することができることから、慢性症状の診断点や治療点として使われます。

 

 

足の絡穴

足の厥陰肝経:蠡溝

脛骨内側面の中央で、内果尖の上方5寸に取ります。

 

○足の少陽胆経光明

腓骨の前方で、外果尖の上方5寸に取ります。

長腓骨筋や短腓骨筋が走っています。

 

足の太陰脾経公孫

つま先内側から第一中足骨の内側縁にそって後ろへ指で撫でていき、指の止まる所に取ります。表裏の境目です。

 

○足の陽明胃経豊隆

前脛骨筋の外縁で、外果尖の上方8寸に取ります。

 

○足の少陰腎経大鐘

内果の後下方で、アキレス腱付着部内側前方の陥凹部に取ります。

 

足の太陽膀胱経飛揚 

外果尖の上方7寸で、腓腹筋外側頭下際とアキレス腱の間に取ります。 

 

 

それぞれの表裏関係

それぞれの経脈は以下のような表裏関係になります。

○足の厥陰肝経:足の少陽胆経

○足の太陰脾経:足の陽明胃経

○足の少陰腎経:足の太陽膀胱経

 

また、肝と胆は木、脾と胃は土、腎と膀胱は水、の性質を持っています。

 

 

まとめ

急性的な病は西洋医学が、慢性的な病には東洋医学が効果が出やすいと言われています。

肩コリや腰痛などの慢性的な症状には絡穴の使用がおすすめです!

 

  

(Photo by://pixabay.com/ja/%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%81-%E9%9D%92-%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%93%E3%83%B3%E3%82%B0-%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%B3-%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%91%E3%83%BC-%E8%B6%B3%E3%81%B2%E3%82%8C-%E6%A5%BD%E3%81%97%E3%81%84-2644/)

 

著者: クレメンタインさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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