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介護・認知症

いつ入れる?特別養護老人ホーム(特養)の入所選定基準

 全国で約35万~40万人の入所待ちが出ている特別養護老人ホーム。

施設単位では、数百人の順番待ちのところもあります。

かつては申し込み順で入所が決まっていましたが、現在は自治体ごとの選定基準があります。入所順は、どのように決まるのでしょうか。

 

要介護度

介護により労力がかかる、介護度の高い人が優先的に入所できます。特別養護老人ホームに寝たきりの高齢者が多いのは、そのためです。

介護度が低く、認知症もない場合は、定員に余裕がない限り後回しになります。

 

在宅介護の困難度

身寄りがなく、在宅では暮らせないケースでは入所順位が高くなります。

介護を担う人の数・年齢・住んでいる場所・健康状態・経済状態なども、選定に関わります。

例えば、介護を担う家族が同居していたり、近くに住んでいるよりも、遠距離介護の場合の方が、より困難度が高いと判定されます。

育児中、他にも病人や要介護者がいるケースも考慮されます。

介護していた人が急病になり、他に在宅で看られる人がいないといった緊急性が高い場合には、入所の優先順位が上がります。

 

在宅サービスの利用率

在宅サービスの利用率が高いと、それだけ介護に要する労力が高いということで、優先順位に勘案されます。

 

 

多くの自治体では点数制

これまでに挙げた項目に独自の項目も加え、点数化して合計点数が高い人から順に入所できるようにしている自治体がほとんどです。

合計点数が同点の場合は、申し込み順で決まることが多いようです。

 

入所申込みの際には、利用者本人の様子だけではなく介護者の状況も詳しく伝えましょう。

 

 

 

(photo://www.flickr.com/photos/contri/5721046844/sizes/m/in/photostream/)

著者: honpoさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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