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関節痛・腰痛

肥満を防いで足首痛も予防 原因症状別の予防法、防止法とは

 

足首やひざの関節と深いかかわりがあるのが肥満です。

肥満体型の人が抱えやすい問題と、足首痛の予防についてみていきます。

 

●肥満と足首痛

肥満の方の場合はそうでない方に比べると足首がより多くの負担を受けます。

体重がそのまま足首にかかっているというわけではありませんが、下半身で上半身を支えているので必然的に足首、膝、股関節などがダメージを受けやすいのです。

肥満の方がダイエットするときにウォーキングなどを選ぶと、場合によっては膝への負担が大きくて足が痛むこともあります。

同じく、肥満で足首が痛むこともあります。

直接的な原因ではないにしても、肥満は足首への負担を増やします。

 

●肥満予防で足首痛予防

肥満が足首に悪いということは、肥満を予防できれば足首痛の予防にもつながるということです。

まずは、自分の肥満度を知るところから始めましょう。

BMI(体重(kg)÷[身長(m)×身長(m)])が22以上であればダイエットに挑戦してみてください。

体脂肪も肥満の基準の一つとなります。

男性で20%以上、女性で30%以上の体脂肪率の場合は注意が必要です。

運動も適度に取り入れるのが望ましいですが、食事の改善が第一です。

適切なカロリー摂取と栄養摂取がダイエットを支えてくれます。

 

体を支えている下半身は体重の影響を受けやすく、肥満は足首への負担を増大させることもあります。

肥満体型の方は、まず第一に食事改善などからダイエットを始めて足首への負担を減らしましょう。

 

原因・症状によって異なる足関節痛の予防法

ひとくちに足関節痛と言っても症状や種類、原因は実に多岐にわたります。そのため、予防方法も実に様々です。

 

寒冷痛

寒冷痛とは文字通り、寒さのために足の関節が痛むことです。過去に捻挫や外傷、骨折などがあった場合にその部分に痛みを感じることがあります。足関節の寒冷痛を予防するには単純に患部を温めることで予防できます。特に冬は衣服によって調節したり、しっかりと湯船につかることも大切です。また、運動によって予防することも出来ますが、その際は不調な患部を傷つける恐れがありますので、あまり激しくない運動をするとよいです。

 

自発痛

自発痛という言葉はあまり耳慣れないかもしれません。これは一般的に言う「自発的」と同じ意味で、外からの刺激によってではなく、自分から、自然とという意味です。関節における自発痛は、関節を使っていないにも関わらず、痛みを感じます。たいていは過去の捻挫や外傷、炎症などの後遺症によるものですので、安静にしておくことと、湿布などを貼っておくことが重要です。

 

運動痛・荷重痛

運動をして関節を動かしたときに痛みを感じるのが運動痛で、関節の軟骨が減ることによって骨同士がすれ違うようになって痛みを感じるのが荷重痛です。これらの関節痛は原因はさまざまありますが、痛みを引き起こす原因の一つとして生活環境やストレスといったものがあります。そのため、これらは心因痛とも呼ばれ、物理的な外傷がない分、原因の特定に時間がかかります。ストレスなどが体に影響を及ぼしやすい人の場合は、生活環境を見直しストレスをためないようにすることが一番の予防になります。

 

ストレスによる関節痛は予防をしづらい面もありますが、過去に捻挫をしたことがある場所や、骨折、炎症などの病歴があるのであれば、過度に負担をかけないようにして、安静にしてあげることが一番の予防になります。

 

捻挫にしっかり対処して足首の関節痛を予防

足首の関節痛、特に変形性足関節症においては捻挫や骨折が原因で引き起こされることが多いです。

そのため、まずは捻挫や骨折にしっかりと対処することでのちのちの足首の関節痛を予防することも可能です。

捻挫の影響と正しい対処法を見ていきます。

 

●捻挫の影響

捻挫が足首に具体的にどんな影響を与えるかというと、問題になるのは数回にわたって足首を損傷したときです。

1度だけ足首を損傷した程度であれば1-2週間で腫れも引き、痛みも治まります。

ですが数回にわたって足首を損傷すると回復期間も長くなります。

そして、回復期間中にしっかりと固定できなかった場合やそもそも初期の治療法に間違いがあった場合は足首の痛みが後遺症として残ってしまうことがあるのです。

 

●正しい捻挫の治療法

正しい捻挫の治療法においてもっとも重要なことは足に無理をさせないということです。

スポーツをしている方にとっては1日でも練習を休むのは心配という場合もあるかもしれませんが捻挫になってしまったらしばらくはスポーツは避けておいた方が良いです。

捻挫が完治しないままでスポーツをすると後遺症として足首の痛みが残りやすくなります。

重度の捻挫の回復期間中は足首をしっかり固定することも大切です。

足首の固定があれば多少の動きには耐えられるようになります。

 

足首の痛みの原因は捻挫の後遺症という可能性もあります。

特に重度の捻挫で回復期、初期治療で正しい治療を行わなかった場合は後遺症が残りやすいので注意してください。

 

準備体操は万全に!~運動による足首痛の防止法

足首を傷める大きな原因の1つが、運動中のケガです。

テニスやジョギング、サッカーなど、運動前には準備運動が欠かせません。特に念入りにしたい準備運動を紹介します。

 

準備体操の効果

筋肉を柔らかくほぐし、体の動きをよくすることで、転倒や捻挫から足首を守ります。

血行も良くなるので、疲労が蓄積しにくくなります。

関節を入念に柔らかくすることで可動域を広げ、足首痛を防ぎます。

 

足首の準備運動

座った状態で足先を軽く持ち、内側と外側それぞれにゆっくり回します。

左右両方行ってください。地面に足を伸ばして座り、つま先を倒して起こす、内側と外側に振るのも効果的です。

 

他の部分の準備運動

下半身を中心に準備運動を行うと、足首のケガを防げます。

膝の屈伸、軽い跳躍、腿上げ、膝回し、骨盤回しがお勧めです。

しこを踏むように足を広げて腰を落とした体勢は、股関節を柔らかくして、下半身の動きを良くします。

 

準備体操のコツ

つい利き足ばかり動かしてしまいますが、左右均等に動かしましょう。

機械的に惰性で行うのではなく、1つずつの動作に意識を集中し、時間をかけてゆっくり動かしてください。

準備体操の際、呼吸は深く静かに整えるとリラックスして体もほぐれます。

 

運動後も大事

運動が終わった後は、整理体操として再び足首回しを入念に行いましょう。ふくらはぎや足裏を揉みほぐすと血流がよくなり、疲労の回復が早まります。

 

足首を意識して準備体操をすれば、全身のケガも予防できます。

(Photo by: [http://pixabay.com/static/uploads/photo/2010/12/13/10/12/belly-2473_640.jpg?i])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-17掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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