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メンタル

鎮痛剤でも甘くみてはいけない薬物依存症の恐ろしさ

薬物依存症という言葉を聞くと、ほとんどの人は覚せい剤や大麻などの限定した薬物を思い浮かべると思います。しかし、薬物依存症とはそういった限定の薬物だけにとどまらず、あらゆる薬物に対して起こる精神的欲求です。

 

薬物に頼りきってしまっていると、その欲求をコントロールできなくなり、違法性のない薬物であっても過剰に摂取してしまうという行為に及びます。そのため、体に耐性ができてしまい薬は余計に効きづらくなり、さらに量を増やすという悪循環にもなりかねません。

 

自分でコントロールができなくなる恐ろしい症状

薬物依存症になると、まず薬物を自分の意思で摂取を思いとどまるということができません。また、その薬物が入手できないとなると、その薬物を手に入れるためであれば何が何でも手に入れようと行動を起こします。

 

薬物依存症になると、自分の力で治そうとするのはほとんど不可能なのです。

 

薬物依存症は脳内の神経伝達が原因だった?

この症状の原因には、脳内の神経伝達物質が関わっていると考えられています。

 

薬物が脳内のどの部分に作用するのかは判明できませんが、依存しがちになる薬物は脳内のドーパミンとよばれる神経伝達物質に影響を与え、運動調節機能、ホルモン調節機能、意欲、学習機能が衰え、なんらかの依存症になるよう脳が病的に変化していくのです。

 

薬物依存症の主な原因とは?

多くは急に薬物依存症を発症するわけでなく、何らかの原因があって薬物に手を出してしまったり、処方された薬を過剰摂取してしまうことが起こります。また、中には友人や知人からの誘いにのって薬物を摂取してしまうという可能性も考えられるのです。

 

・生活環境

・社会生活でのストレス

・人間関係

・うつ病

・世代で受け継いだ遺伝

 

上記のような生活環境や体質が原因となることがあります。

   

私たちは日頃何気なく、頭痛、腹痛や生理などを起こすと鎮痛剤を服用することもあります。本来であれば日常生活を見直すことで改善されるものではあるのですが、鎮痛剤を服用する時というのはあくまでも非常時であるという意識を忘れないようにすることが大切です。

 

また、同じ薬を服用し続けると耐性といって、その薬が効きにくくなり、より強い薬が必要になってしまう体になることもあります。

 

薬の安易な服用を避け十分に注意しましょう。

(Photo by: [//www.ashinari.com/])

著者: lulaさん

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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