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メンタル

本人も苦しんでいる!薬物依存症には助けが必要!

 

 

 

もともと、薬物依存症に陥りやすい人の多くは、精神的な病気を患っているといわれています。

 

【薬物依存症と病気の因果関係】

 

その中でも、現代病ともいえるうつ病やパーソナリティ障害(反社会性、パニック障害、強迫性障害などを含む)の人の場合では、精神安定薬物が処方されることがほとんどです。本来、治療を目的としている薬物を本人の誤った認識や理解で過剰に摂取してしまうことで、自傷行為や自殺行為などの重大なリスクを生んでしまうことさえあります。

 

【意志の問題ではない!薬物依存を止められない理由】

 

使用している薬物を摂取することを止めると、様々な症状が体調となってあらわれます。

個人差はありますが、例を挙げると

 

・頭痛

・腹痛

・手や足の痙攣

・動悸や発汗が激しくなる

・常にだるさを感じる

・不眠、寝付きが悪く、途中で起きてしまう

・イライラ感が募る

 

このような症状が起きると、再びその不快な症状から逃れたくなり薬物を過剰に摂取しやすい精神状態に陥ります。本来は薬物の必要がない体へ戻るための段階にも関わらず、また薬物を摂取してしまい悪循環を繰り返してしまうのです。

 

【一人ではできない断薬治療】

 

薬物依存症を治す薬物は存在しません。一度薬物依存症となってしまうと、脳の前頭葉にある感情(喜怒哀楽)をコントロールしているA10神経(えーてんしんけい)の異常は元にもどりにくいと考えられています。

しかし、治療をするためには、薬物の使用を断ち、薬物が抜けていく段階でどんなに辛くても、薬物を再度使用しないように自己コントロールしていくことになります。そのためには、一切の生活を転換して、医療施設や相談所または公的機関とも関わりがある自助活動に参加するなど、薬物を使わない手を出さない生活づくりと交友関係をつくることが重要です。 

 

 

薬物依存症を克服できたからといって、勝手に病院に通うことを止めたり、自分だけで大丈夫だと判断するのは再発の危険も伴います。薬物依存症は再発することもあることを重んじて、回復してもその回復段階で関わった人たちとの絆を強めていきましょう。

 

(Photo by: [//www.pakutaso.com/201320photo170post-2944.html])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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