カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 健康診断・健康管理 >
  3. ツボ >
  4. 背中 >
  5. 小児疾患に多用されるツボ

健康診断・健康管理

小児疾患に多用されるツボ

 

臨床の場で小児疾患によく使われる身柱(しんちゅう)というツボが背中にあります。読んで字のごとく、このツボには体の大黒柱という意味があり、使用頻度の高い万能ツボです。

 

場所

背中の上の方にあるツボです。首を前にたおしたときに、後ろの首のつけ根にぼっこりと大きく出っ張る骨があると思います。その骨が背骨の一つですが、そこから下に連なった背骨を数えていきます。下に数えていって3つ目の突起(背骨)のすぐ下に指を入れるとツボにふれます。

効果

・子どもの症状

子どものストレス/ストレスによる夜泣き/癇癪/ひきつけ/不安

これらの症状を抑えて子どもの健康な体を保つ特効ツボとして昔から今に至るまで使われているそうです。

・その他

抜け毛/大人のヒステリー/更年期障害/神経症やうつ病などの精神疾患の症状緩和/風邪・喘息・気管支炎などの呼吸疾患の症状緩和/やる気や集中力の向上

子どもの症状とも共通するところがありますが、精神の高ぶりを抑えてくれる効果があります。このツボは「散り気(ちりげ)」という別名があり、体の中の邪気を散らしてくれるツボと言われています。精神疾患などで心が不安定な状態の人はこのツボを押すとツンとした痛みを感じたり、骨と骨の間が詰まった感じがします。

 

押し方

子どもに使用する場合、未発達の子どもの体ではツボの位置を正確に押すのが困難な場合があります。そのため、家庭でツボ刺激をする場合はツボのだいたいの位置を中心にして手のひらやタオルでさするように刺激しても良いです。お灸の効果と同じように、シャワーでツボの周辺を温めるのも効果があります。

大人の精神安定に使う場合、自分で押すには難しい場所ですから、誰かに刺激してもらっても良いです。あるいは子どもの場合と同じようにシャワーで温めてもよいですし、ドライヤーで温風を当ててもよいです。上から腕をまわしてツボに届くようならば中指で力を入れて押しまわすように指圧しましょう。

 

子どもを落ち着かせたいときや、せきが出て苦しいときなど、親が背中をさすったりしますよね。それは自然とこのツボをさすっていることになります。身柱のツボは子どもの万病に効くとも言われているツボですので、予防として毎日刺激していると、子どもの健康な体作りになります。

 

(イラスト: by Roddy)

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

背中に関する記事

お腹の不調に効くツボ

  背中にある、よく効くツボのひとつに脾兪(ひゆ)というツボがあります。お腹の...

こどもの癇癪に効くツボ

  ツボは人の体にたくさんありますが、その中には子どもの○○にきくツボというも...


ツボを組み合わせて効果アップ!

   いくつかのツボを組み合わせて使う事によって、特定のある疾病に対しての...

肩こり代表的なツボ~肩井~

肩こりはあん摩マッサージに行く基本の症状です。 デスクワークをされる方で肩こり...

カラダノートひろば

背中の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る