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生存率はステージⅠとⅣでこんなにも違う

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がんにおいて、最も気になることのひとつが生存率だという方もいます。
生存率の中でも利用されることが多いのが5年生存率というものです。
5年生存率は、がんが発覚してから5年後に生存している比率を示しています。
元々は疾患の予後を調べるためのものでがん以外の病気にも使われているのですが、今はがんに関して利用されることが多いです。

●データはどうやって測っているの?

5年生存率のデータの中でも有用性があると言われているのが、全国がんセンター協議会の加盟施設の統計をとって発表したものです。
各施設ごとのデータも掲載されています。
ただ、データはあくまでも絶対ではなく、平均的な数値のひとつであるということも覚えておきましょう。

●肺がんの5年生存率

肺がんは、日本人のがんによる死亡の中ではトップとなっています。
男性の場合は2010年に1位を記録しました。
そんな肺がんですが、全国がんセンター協議会の記録によれば、ステージⅠの場合の5年生存率は69.4%ステージⅣの場合の5年生存率は1.3%となっています。

●大腸がんの5年生存率

大腸がんも、肺がんと同じく日本人にとっては罹患の可能性が高いがんと言えるでしょう。
大腸がんの生存率は、ステージⅠの場合は全体平均で88.4%、ステージⅡでは83.9%と高いですがステージⅢでは63.5%、そしてステージⅣでは10.8%となります。
病期が進めば進むほど生存率も低くなっていくことから、早期発見が重要といって間違いないでしょう。

(Photo by //www.ashinari.com/2009/07/23-025181.php )

著者: rabiさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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