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がんはどのように転移するの?悪性腫瘍と良性腫瘍の違いとは

tenni

がん、いわゆる悪性腫瘍とそのほかの良性腫瘍を分けるものが、「転移するかどうか」ということです。
悪性腫瘍は転移しますが、良性腫瘍は転移しません。
そのため、良性腫瘍は圧迫などを起こしていなければある程度まで放っておいても問題ないとされる場合もあります。
一方で、がんは転移することで次々に問題を引き起こします。
遠隔転移が進んだ状態は、ステージⅣという末期の状態です。
がんはいったいどのように転移しているのでしょうか。

●がんは血管とリンパ管を作っている

がんは何か栄養がないと大きくなることが出来ません。
何もしなくても増殖するのではなく、体が取るべき栄養をがんが奪い取って栄養にしています。
最初のうちは体にもともとあった血管を利用して栄養を貰っていますが、そのうちに新生血管というものを作ります。
新生血管は普通の血管の枝葉のようなものです。がんが大きくなったとき、がんの塊の中に新生血管、そしてリンパ管が出来ます


●がん細胞がはがれて血管とリンパ管を駆け巡る

血管とリンパ管が出来ると、次にがん細胞はもともとの大きながんの塊から離れて行動します。
細胞を接着させるための物質を調整して細胞をはがし全身にがんが転移していきます。
細胞をがんの塊からはがす仕組みについてはそれぞれのがんで異なる部分も多いです。

●転移しやすい組織がある


がんが転移するときには、まず周辺の組織に転移すると言われています。
がんの近くのリンパ節への転移が見られ、その後遠隔転移などにつながっていくことが多いです。
また、毛細血管が多い場所もがんが転移しやすいです。

(Photo by //www.ashinari.com/2012/10/14-371850.php)


著者: rabiさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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