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覚えておこう!耳管狭窄症の症状から治療まで!

耳管狭窄症ってどんな症状?

耳の聞こえが悪い、つまった感じがする、自分の声がよく聞こえる状態になるといった症状が出ます。特に痛いというわけではありませんが、不快な状態が長期間続く病気です。学校、仕事、車の運転など耳を常に使っているので、日常生活が正常におくれないといった弊害も出てきます。

 

原因は?

耳管という管が耳の中にありますが、そこの働きが悪くなることです。唾液の飲み込みやあくびの後などに中耳腔圧が下がることで、鼓膜の振動が悪くなります。その時の症状として、聞こえが悪くなったり、詰まった感じがします。

 

1.鼻炎

2.副鼻腔炎

3.上咽頭炎

4.扁桃腺肥大

5.上咽頭血管線維腫

6.上咽頭がん

などが耳管狭窄症を引き起こす病気の代表です。

 

1~3.の鼻炎、副鼻腔炎、上咽頭炎は鼻の粘膜の炎症による腫れにより、耳管内が狭くなる事でおこります。治療方法は、薬等で炎症を鎮めます。比較的に、一時的・軽度のものが多いようです。

 

4.扁桃腺肥大は、扁桃腺の肥大を切除する手術があります。切除によって耳管内の圧迫はなくなりますので、鎮まります。扁桃腺肥大は突如出来るものでもありません。児童が最も多いと言われています。そのうちの大半は中学生頃までに消滅されると言われています。

 

長期的に耳管狭窄症の症状をもっているため、異変に気付きにくいとも言われています。

 

5~6.上咽頭血管線維腫、上咽頭がんは重大な病気です。視力の低下や頸椎の腫れ、脳神経の症状などの症状が挙げられます。この場合は、精密検査をし、手術や放射線治療を行います。軽度な病気から重大な病気までが隠れている耳管狭窄症です。安易に判断せず早めにお医者さんへ相談しましょう。

 

検査方法

・鼓膜の観察に手術用顕微鏡を用います。空気が鼓室に入っているかも同時に確認します。

・耳の聴力検査

・ファイバースコープで腫瘍の有無を確認します。耳管狭窄症の直接的な治療法はありません。

 

原因を突き止めたうえで、原因の治療をします。そうすると症状が緩和又は完治します。まずは病院に行って検査をしましょう。 

(Photo by: //www.photo-ac.com/)

著者: respo naokoさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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