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介護・認知症

アルツハイマーの問題行動に対して家族はどうしたらいい?

 アルツハイマーが原因の問題行動に対して、家族はどのような態度を取るのが望ましいか、いくつか例を挙げます。

 

 

まずは受け止める

つじつまが合わないことを言い始めたり、物やお金が無くなったと部屋中を探し始めた時には、いきなり否定せず一旦受け止めると落ち着くことがあります。

つい「しっかりしてほしい」という気持ちから、「そんなはずはないでしょう」と否定しがちです。

しかし、否定するほど混乱して、同じことを言い張る傾向にあります。

 

例えば「お財布が無い」と言い始めたら、「それは大変、一緒に探しますね」と返してみましょう。「自分が言っていることを信じてくれた」と、気分が落ち着くかもしれません。

 

 

気持ちをそらせる

「息子を迎えに行かなくっちゃ」と家を飛び出そうとするなど、突発的な行動に出ようとしたら、こだわっていることから目が逸れるような声掛けをしてみましょう。

 

「あ、そういえば3時のお茶はしたかしら?」のように、一瞬「えーっと」と立ち止まって考えるような内容だと、こだわっていることから気が逸れやすくなります。

例に挙げたケースでは、一度「そうですね、一緒に迎えに行きましょう」と受け止め、軽く近所を歩きながら、散歩に出たような雰囲気に誘導して家に戻るという方法もあります。

受け止めてから、気持ちをそらして落ち着けるという流れです。

 

 

病気とはいえ、配偶者や親の普通ではない言動や行動に接するのは、とても辛いものです。

受け止めたくないようなこともたくさんあるでしょう。

しかし頭ごなしの否定は、さらに混乱を招き、本人も傷つきます。

 

深呼吸をして、自分を落ち着かせてからまずは受け止める。頃合いを見て気持ちをそらせる

これで回避できる問題行動もあるかもしれません。

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2009/05/24-020756.php)

 

著者: honpoさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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