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介護・認知症

アルツハイマー診断の検査方法~問診編

 病院で行われる、質問形式のアルツハイマー検査の内容をまとめました。

 

代表的な知能評価テスト

記憶力・計算力・見当識(日時・場所など)・言語力について質問を行います。

記憶力は、昔のことを覚えているかではなく、今覚えたことがちゃんと残っているかというのがポイントです。

正解すると点数が加算され、合計点数で判断します。長谷川式簡易知能評価スケールが、広く用いられています。

 

質問例

・年齢

・今日の日付(年・月・日・曜日)

・現在いる場所

・単語の暗記2問(『空・ひまわり・お茶』など3つの単語を覚えてもらい、他の質問をした後で、『先ほどの3つの単語を覚えていますか?』と尋ねる)

・100から7ずつ順に引き算する(100-7=93、93-7=86、86-7…)

・複数の数字を言い、逆さから復唱する(6・5・9→9・5・6、4・6・3・8→8・3・6・4)

・5個の物を見せてから隠し、何があったか答える(鉛筆・アメ・お金・花・スプーンなどを見せ、隠す)

・知っている野菜(動物・花・歌手など)の名前を、できるだけたくさん挙げる。

 

長谷川式と並んで有名なミニメンタル・ステート検査では、さらに図形の問題なども加わります。

 

この検査法のメリット

5分から10分の、ごく短時間で検査ができます

薬も器具も使わないので、肉体的な負担がありません。検査費用の負担も少なくて済みます。

 

デメリット

年齢や日付を尋ねられ、「バカにするな」と怒り出したり、傷つく人もいます。

上手に誘導して検査を受けられるような、評判が良い病院を探してください。

答えが分からないのを知られたくないので、「そんなくだらない質問には答えない」とまともに検査を受けてくれない場合もあります。

 

 

この検査方法は簡単なので、自宅でもできます。

しかし、「試されている」「子どもみたいな扱いだ」と感じて、自尊心が傷つく恐れもあります。十分な配慮が必要です。

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2011/08/30-349823.php)

 

著者: honpoさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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