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脳血管性認知症につながる!脳血管のトラブル

 脳血管性認知症は、脳血管にトラブルが発生し、脳がダメージを受けたために起こる認知症です。

脳血管のトラブルには、具体的にどのようなタイプがあるかをまとめました。

 

脳梗塞による脳細胞の壊死

脳に酸素や栄養を供給する血管が狭くなったり詰まったりすると、脳梗塞をおこします。

その結果、酸素と栄養の供給が止まった脳の神経細胞が壊死して、認知症を発症します

梗塞が起こる部位によって、表れる障害が異なります。

 

 

脳出血の後遺症

脳血管が破れて大脳や小脳など脳内に出血する、脳出血によって認知症が起こります。

血腫(出た血液のかたまり)が脳を圧迫するなどして、脳の機能を阻害します。

脳出血の最大要因は、高血圧です。

 

 

視床・海馬など局所的な脳血管障害

脳の視床や海馬といった、体の機能をつかさどる重要な部分に血管障害が起こって認知症になります。

視床の場合は、感覚障害(味覚が無い・手足のしびれや痛みなど)・意識障害が主な症状です。海馬では、記憶障害が問題になります。

どちらの部位も脳の下部にあり、手術をしにくい箇所なので、1度出血などすると、重症化する傾向にあります。

 

 

低灌流型

局所的な梗塞・出血はないが、脳の血流が低下することで起こる認知症です

心不全などで脳の血流が滞った場合に多く見られます。慢性的な脳の血流低下が原因で、徐々に脳の機能が阻害されていくケースもあります。

 

 

いずれのタイプも、高血圧や糖尿病・動脈硬化などに気を付けることが、予防の1歩です。

 

 

 

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2008/11/16-010315.php)

 

著者: honpoさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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