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介護・認知症

脳血管性認知症を引き起こす!代表的な脳血管障害

 脳血管性認知症の主な原因になっている脳血管障害(脳卒中)の特徴と、前触れになる症状をまとめました。

 

1.脳梗塞

脳の血管が詰まって血流が滞り、酸素と栄養が供給されない脳細胞が壊死します。

血管に詰まるのは、血栓・脂肪塊・腫瘍塊・石灰片などです。

心臓にできた血栓が脳に運ばれて詰まる、心原性脳梗塞も多く見られます。

前兆になる症状は、まっすぐに歩行できない、ふらつき、右半身か左半身の手足がしびれる、片側だけ目が見えなくなったり物がだぶって見える、スムーズに発語できないなどです。

右半身・左半身に偏って症状が起こります。

 

 

2.脳出血

脳血管が破れ、脳内に出血します。出血によってできた血の塊(血腫)が脳を圧迫し、細胞を損傷します。

興奮時の他、寒冷時にも起こりやすく、冬の発症が目立ちます。

前兆が無く、突然発症するケースが多くなっています。

めまい・激しい頭痛・吐き気・酷い肩こりといった前触れを感じる人もいます。

 

 

3.くも膜下出血

脳を覆う、くも膜と軟膜の間、「くも膜下腔」に出血します。くも膜下腔には、酸素や栄養を脳に供給する太い動脈が巡らされています。

そのため、この部分で出血がおこると急激に血腫が広がって脳の内圧が高まり、大きなダメージを受けます。脳血管障害の中で、最も致死率が高い病気です。

大きな出血の前に小さな出血を伴う小発作が起こる場合があります。

小さな出血を伴わなくても、頭痛・物が2重に見える・片目だけ瞳孔が大きくなるといった前兆が3~4割の人に表れるといいます。

 

 

いずれも脳血管性認知症につながるだけではなく、命に関わる病気ですので、疑わしい症状が出たら、医療機関へ急いでください。

 

 

 

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/01/15-375104.php)

 

著者: honpoさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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