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介護・認知症

脳血管性認知症の最大要因!「多発性ラクナ梗塞」

 脳血管性認知症につながる脳血管障害で、最も多いのは脳梗塞です。その中でも多発性ラクナ梗塞が最大の原因になっています。

 

気付かないうちに…

多発性ラクナ梗塞とは、ごく軽微な脳梗塞が多発している状態です。

1つ2つの小さな梗塞では死に至ることもなく、ハッキリした症状もないので、本人も気づいていないケースがよくあります。「隠れ脳梗塞」とも呼ばれます。

しかし梗塞を起こした部分の脳組織は壊死し、脳機能は失われています。これらが積み重なって、次第に脳機能が低下していきます。

 

 

まだら認知症を起こしやすい

脳血管性認知症には、日や時間帯によって表れる症状、症状の重さが異なる「まだら認知症」と呼ばれる状態があります。

多発性ラクナ梗塞を起こしていると、脳内の血流にムラができ、その結果、まだら認知症の症状が表れやすくなります。

 

 

早期発見・早期治療

多発性ラクナ梗塞を起こしていても、問題なく日常生活を送っている人はたくさんいます。

しかし放置していると、徐々に脳の機能が低下して脳血管性認知症につながるばかりか、重大な脳梗塞や脳出血に至る可能性もあります。脳梗塞を起こした3分の2以上の人は、以前にラクナ梗塞があるそうです。

 

自覚症状が無いので自分で気づくのは難しいですが、手足がしびれる・つまずきやすい・言葉がスムーズに出ない・物忘れがひどい・めまい・頭痛といった症状があれば、1度検査を受けてみましょう。

 

 

日頃から生活習慣・食生活に気を付けるのも、多発性ラクナ梗塞を予防するのに役立ちます。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2011/08/29-349556.php)

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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