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メンタル

うつ病の人へ励ましの言葉は逆効果?!

「うつ病」という言葉は、良く耳にするけれど、それがどんな病気なのかは良くわからない……。

もしかしたら、自分の親がその「うつ病」になっているかもしれない。 そんな状況になって、一番困惑するのは、その家族だと思います。 

 

うつ病とは、目に見えない病気です。

最近、例えば、自分の親が何となく元気がない。

「大丈夫?どこか調子でも悪いの?」

ふと心配になって聞くと、ほとんどの人はこう答えます。

「大丈夫……」と。

「最近、ちょっと忙しかったから、疲れているだけ。歳なのか、疲れが抜けにくいんだよね……。」

おそらく、そんな会話がなされて、『そうか……気にしすぎかな?』と、それ以上は突っ込んで聞かないでしょう。

しかし、それこそが危険信号だったりします。 

 

どんどん食欲が落ちて、覇気がなくなり、やがては不眠症になったり、仕事も休みがちになる。

あきらかに何かおかしいという状況になって、家族が良くする対応は「大丈夫。頑張ろう!」という励ましです。 

 

◆家族が、これだけは「してはいけない」という行動◆

 

*気分転換をすすめ、映画を見に行ったり、家に知り合いを呼んだりする。

*「がんばろう! 大丈夫!」と励ます。

*「気の持ちようだよ? 自分に負けちゃだめでしょう?」と叱咤する。

*「もうだめだ。諦めて放っておこう」と諦めて放っておく。

 または、そういう気持ちを態度に出す。 

 

うつ病になっている本人は、これでもか、これでもか……と頑張って、頑張って、頑張りすぎて心をすり減らして「うつ病」に至ります。

そんな人に「がんばって!」と励ましたら、「うん……」とはいいつつ、『これ以上、何を頑張れって言うんだ!こんなにがんばったじゃないか!』と、どんどん気持ちがマイナス方面に傾いてしまうのです。 

 

「うん、そうだよね……がんばったんだもんね。疲れたよね。少し休もう?」

「倒れるまで突っ走ってきたんだから、今ぐらい休んでもいいんじゃない? 一度何も考えないでゆっくりしてみれば?」

そう言って、心の重荷を、少しでも軽くしてあげるのが良いかと思います。 

 

うつが長引いてくると、ご家族も疲れてきて、病気になったご本人と家族のコミュニケーションもどんどん取れにくくなってきます。

 

ですが、諦めず、ご家族がメンタル面でうつ的にならないように注意しなければなりません 

 

家族だけではお手上げ……そうなる前に、できるだけ早めに専門医に診てもらうことをお勧めします。

  

 

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2013/05/11-378416.php)

著者: kyouさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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