カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. メンタル >
  3. うつ病 >
  4. 接し方 >
  5. 会社での接し方 >
  6. 会社にうつ病の人がいたら、どう接したら良いのか?

メンタル

会社にうつ病の人がいたら、どう接したら良いのか?

 

職場の身近な人がうつ病と診断されたら、どう接したら良いのか。そう迷ったことはないでしょうか。

 

実はこの問題はとてもデリケートで、本来は職場全体で考え、取り組んでいかなければいけない問題です。そして貴方がその職場のリーダー的存在であるならば尚更、避けては通れない問題でしょう。

 

「うつ病になるなんて、心が弱いからだ」
「やる気があれば、うつ病になんてならない」
「日頃の健康管理がなってないからだ。上手にストレス発散をしていればうつ病になんてならないはずだ」

 

そんな前人類的な考えはもはや通用しません。そんな風に考えている方は、まずうつ病が何かを学ぶべきです。決して精神論ではないのです

 

肉体的要因・精神的要因・環境的要因の全てがそろって、初めて「うつ病」として発症するものだからです。これは明らかな病気です

症状が酷い場合は(自殺以外でも)死に至ります。

いかなる病気であっても休養は必要であって、必要ならば薬での治療もするでしょう。

そして回復期にはリハビリだって必要です。その点をきちんと理解して頂きたいです。

 

確かに、最近の若者の中には「新型うつ病」と言い、仕事には行けないしする気力がでないのに、好きな趣味(趣味とか遊び)は出来るという、摩訶不思議な病気も存在しています。そのため、余計に本来の「うつ病」があたかも怠け者病のように思われる方もいるかもしれませんが、それとは全く別と考えてください。

 

◆ 会社の人が「うつ病」と診断されたら◆


1. 相談をしてきたら、まずは聞き役に徹し、無理をさせないようにしましょう。励ましの言葉は厳禁です。気分転換を勧めるのも良くありません。


2. 次に、きちんと休ませましょう。

(診断書が提出されれば、傷病手当も支給されます。正式にきちんと休めるようにアドバイスをしてあげましょう。)


3. 仕事を休む事で罪悪感を感じ、退職を申し出たとしても、重要な決断は先送りさせましょう。


4. 治療を勧め、治療は恥かしい事ではない、誰もがなりうる病気だと肯定してあげましょう。


5. 出来る限り、本人には無理をさせない環境を整えてあげましょう。


6. 本人の話を聞いて、自分がメンタル的に参ってしまわないよう、話は聞いてあげたとしても、同情しすぎないように気をつけましょう。

 

大きな会社であれば、メンタルケアのマニュアルもあるはずです。

上司や産業カウンセラーに、大筋での対応方法を指導してもらうのも良いかもしれません。

 

 

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2009/10/26-029839.php)

 

著者: kyouさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

会社での接し方に関する記事

会社でうつ病?そんな時こそ産業カウンセラー!

  最近、○○さんがうつ病で会社を辞めた、来ないなと思っていたら、実はうつ病で...

うつ病の方の社会復帰…迎える側の心構えとは?

  うつ病の方は、その病気が発症するまでの辛い経験を、文字通り職場の中で体験し...


辛さが表面化しにくい「うつ状態」

  躁状態の方が「上機嫌」で自分がとても偉く感じる「自己評価高騰」であるのに対...

職場とのつながりは社会のつながり。うつ病を患った人に、会社が出来ること

  近年、うつ病という枠組みが広くなったことも手伝って、うつ病の患者数は増...

カラダノートひろば

会社での接し方の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る