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WHOが定める『最も危険な』発がん物質とは?

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発がん性物質という言葉が世間的にも高い認知度を得るようになってきました。
発がん性物質とは、もともと体内にある、問題のない細胞をがん細胞にしてしまう物質のことです。
発がん性物質には様々なものがありますが、その中でも世界保健機関(WHO)が定める最も危険な発がん性物質がNOxというものです。


●NOxとは



NOxは窒素酸化物の総称です。
一酸化窒素、二酸化窒素、亜酸化窒素など、いくつもの窒素酸化物をまとめてNOxと呼んでいます。
窒素酸化物の中でも特に危険と言われているのが二酸化窒素です。
二酸化窒素は気管支炎や肺水腫などを引き起こすことで知られています。


●NOxが持つがんへの影響


NOxは活性酸素を発生させます。
活性酸素は酸化した酸素のことで、老化現象と関わりが深い、免疫機能の一部に問題を引き起こすとも言われています。
この活性酸素は年と共に増えるものですが、NOxの影響でも増えていきます。
活性酸素は、体内の多くの細胞を傷つけます。
細胞を守っている細胞膜だけでなく、細胞の中心となっている核膜や遺伝子情報を乗せているDNAを傷つけてしまうのが問題です。
活性酸素は正常な細胞をがんにしてしまいます。

●NOxはどこにあるのか


窒素酸化物という名前自体は、耳にすることはあまりありません。
ですが、NOxは私たちの生活のいたるところにあります
例えばNOxの発生源のひとつがディーゼル車です。製鉄所や発電所などからもNOxは発生しています。
二酸化窒素が大気中で変化すると、酸性雨という環境問題を引き起こすことも知られています。

(Photo by //pixabay.com/static/uploads/photo/2010/12/13/09/59/building-2058_640.jpg)

著者: 桜井さん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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