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健康診断・健康管理

授業中や会議中に眠気が・・・そんな時に眠気を撃退するツボがある!?

心脾両虚による不眠

不眠とは常に睡眠が不足していると感じるものです。

寝付きが悪い、ちょっとしたことで眼が覚めると言った軽症のものから、一晩中寝ることが出来ないといった重症の不眠まで様々です。

 

東洋医学の古典にも“眼不瞑”“不得眠”“不寝”といった記述が見られます。

 

心脾両虚による不眠

過度の思慮、心労、過労によって心や脾は損傷されます。

心が損傷され陰血が損耗すると、心の精神作用である神志を主れなくなります。

また、脾が損傷され気血がうまく生成出来なくなると、心をうまく栄養出来なくなり、心神不安となって不眠が起こります。 

 

症状

○不眠、寝付きが悪い(入眠困難)、夢を見る、目が覚めやすい、心悸、健忘

脾は血を作り、心は血を主ります。心脾両虚になり血を栄養出来なくなり起こります。

 

○多汗、精神疲労

気が足りなくなる(気虚)ことによって、衛気という気の機能が落ちて起こります。

 

○顔色がさえない

気が足りなくなる(血虚)ことによって、顔面部を栄養出来なくなり起こります。

 

○上腹部のつかえ

脾の運ぶ機能(運化作用)が低下して起こります。

 

治則(治療方針)

健脾養心:脾を正常な状態に戻し、心の気血を補います。

 

補益気血:気血を十分に栄養します。

 

配穴(治療に使うツボ)

○百会(ひゃくえ)

全ての経絡が集まる頭頂部のツボです。気を大きく動かすことができます。

 

○心兪(しんゆ)

心の兪穴です。兪穴とは、その臓腑の気が注ぐツボです。

 

○脾兪(ひゆ)

脾の兪穴です。

 

○神門(しんもん)

心の原穴です。原穴とは、その経脈の気が多く集まるツボです。

 

○足三里(あしさんり)

脾と表裏関係にある胃のツボです。腹部の気を動かす作用があります。

 

○三陰交(さんいんこう)

足の三本の陰経が交わるツボです。血は陰性です。

 

まとめ

考え過ぎは脾胃に悪影響を及ぼします。

ストレスでお腹が痛くなるようなタイプの人は要注意です! 

 

どうしても眠気に勝てない…!そんなときのツボ教えます!

「今日は2時間しか寝ていないから後で眠くなってしまうかもしれない」と思うとき、寝てはいけない授業や、大事な会議のときに限って睡魔が来てしまいますよね。

 

頭や体にうまく血がまわらなくなると体が冬眠状態のようになっていき、睡魔に襲われます。そういうときは眠気防止のツボを押して、睡魔対策をしておきましょう。

 

風池(ふうち)

首の後ろにあるツボです。耳の後ろの髪の生え際あたりに、筋肉と筋肉の間のくぼみが風池のツボです。首の真ん中から左右に2~3cmほど離れたところに見つけられます。

 

押すと気持ちのいい痛みを感じるので、ツボだと思われる箇所を押しながら探してみてください。頭がぼんやりとしてしまうときや集中力がきれてしまったとき、頭部の血行が促進され、頭に酸素がまわりやすくなります。

 

他にも、風邪の初期症状緩和にも効果のあるツボです。風池を刺激する際は両方の親指でやや上方に向かってぐーっと押してください。キャップをしたままのボールペンなど、先のとがっていないもので刺激してもよいでしょう。

 

ちなみに風池は万能ツボとも言われるツボで、頭痛や肩こり腰痛などにも効きます。

 

睛明

目頭のあたりにあるツボです。目頭と鼻のつけ根の間に位置します。目が疲れたなと思ったときに押してしまうくぼみの箇所です。

 

まぶたが重たくてどうにもならないときに刺激してあげると、目周辺の血行がよくなり、眠気が薄れます。基本的には疲れ目に効くと言われているのが睛明のツボで、かすみ目や充血、まぶたのけいれんなどにも効きます。

 

睛明を刺激するときは眼球を押さないように注意してください。指の腹をしっかり固定してくぼみに押し込むようにして刺激しましょう。

 

これらはツボで眠気をとばすものですが、ツボでなくても頭や体に十分に血液が回ればよいのです。そのために背伸びをしたり、軽く体を動かすことも取り混ぜながら行って下さい。

 

感情が臓器に悪影響を及ぼす?!肝火が原因で起こる不眠について

不眠とは常に睡眠が不足していると感じるものです。

寝付きが悪い、ちょっとしたことで眼が覚めると言った軽症のものから、一晩中寝ることが出来ないといった重症の不眠まで様々です。

 

東洋医学の古典にも“眼不瞑”“不得眠”“不寝”といった記述が見られます。

 

肝火による不眠 

東洋医学では感情が臓器に悪影響を及ぼすと考えます。

抑鬱や激怒により肝の条達(のびやかに拡げる作用)が悪くなり気が滞ります(気鬱)。この状態が改善されないと化火(熱化)しやすくなり、火には炎上性があるので心身に影響して不眠が起こります。

 

症状

○不眠、寝付きが悪い(入眠困難)、頭痛、めまい

肝の条達が悪くなって気鬱化火し、心身に上亢して起こります。

 

○口苦、目が赤くなる、耳鳴り

肝火が上炎して顔面部に及ぶ事によって起こります。

 

○脇痛 

脇に流れる足の厥陰肝経の火が旺盛になって、経絡上に痛みが起こります。

 

治則(治療方針)

瀉肝降火清:肝の鬱した気を抜いて、熱を下げます。

 

心安神:心の精神機能である神を落ち着かせます。

 

配穴(治療に使うツボ)

○肝兪

肝の兪穴です。兪穴とは背部にあるその臓器の気の注ぐツボです。

 

○太衝

肝の原穴です。原穴はその経絡の気が集まるところです。原穴と募穴の原募配穴で効果を高めます。

 

○行間

肝の榮火穴です。榮火穴はその経の火(身熱)をつかさどります。

 

○丘墟

胆の原穴です。胆と肝は表裏関係にあり、お互いに強く影響しあいます。

  

まとめ

ストレス社会と言われる現在では、肝火による不眠の方は多く見られます。

肝火による不眠の方は、ストレスをためない方法や解消法を見つけるといいでしょう。

 

授業中や会議中に眠気が…!ツボ押しで睡魔撃退!

授業中や会議中に睡魔におそわれても、その場で立ち上がって体を動かしたり、堂々と顔のツボを押したりできないときがありますよね。そんなときにこっそりと机の下で睡魔退治ができる手のツボをお教えします。

 

・中衝(ちゅうしょう)

手の甲を自分の方に向けて下さい。中指の爪の根本の中央から、人差し指方向に3㎜ほど移動した場所に中衝というツボがあります。ただ、細かい位置を気にして探さなくても、中指の根本を全体的につかんでもんであげれば十分刺激できます。このつぼは親指で強めに刺激してください。この中衝のツボを刺激することで得られる一番の効果は血液循環がよくなることです。そのため、このツボは眠気覚ましのツボであると同時に、不眠にも有効です。

 

・合谷(ごうこく)

手の甲を自分の方に向けて下さい。親指の骨と人差し指の骨の合流地点にくぼみがあると思います。そのくぼみに親指を入れ、人差し指の方の骨の下に親指を入れこむようにして刺激してください。万能ツボと言われる合谷は実に幅広い効能があります。その中の一つに眠気を抑えて血行をよくする効果もあります。

 

・百会(ひゃくえ)

さてこのツボは頭のてっぺんにあるのでこっそりというわけにはいきませんが、中衝・合谷で眠気がとれはじめた総仕上げとして押さえたいツボです。百会は頭のちょうどてっぺんにあるツボです。鼻筋の延長線と両耳の最も高い部分をつないだ線が交わる点にあります。極端に強く押さないように、心地よいくらいの強さで刺激してください。親指では押しづらいので中指を重ねて押すと押しやすいです。最後にこのツボを刺激することですっきりと感じられます。最後のツボは頭の上ですからなかなか押しづらいと思いますが、中衝・合谷のツボは机のしたでこっそりと刺激できますので、眠気に負けそうになったときには試してみてください。

 

不眠に対して現代的鍼灸はどんなツボを使うの?

不眠とは、眠りたいのにも関わらず満足に眠ることができずに苦痛を感じる事です。

 

日本人の5人に一人が睡眠問題に悩んでおり、持続性の不眠症を抱える人は人口の10%以上、習慣的に睡眠薬を服用している人は約3%ほどいます。

 

鍼灸の効果が出やすい不眠症

○過労や環境の変化による一過性のもの 

 

○身体的な苦痛が原因の不眠で、その原因を取り除くことができるもの 

 

鍼灸の効果が出にくい不眠症

○脳・心・腎疾患や薬物中毒、精神病によるものはあまり効果を期待できません。

 

治療

心身の過労や神経症の場合が多いので、神経過敏を鎮めるようなツボを使います。

 

頭頂部にある全ての経絡が交わるツボである百会を使います。

 

他には風池、厥陰兪、心兪、肝兪、腎兪、などを使います。

 

○便秘や胃腸障害がある場合

背部なら膈兪や脾兪を、腹部なら巨闕、上?、梁門、中?を、足の足三里や、手の内関を使い胃腸の機能を調整します。

 

特効穴

経絡には属さないですが特に不眠に効果のあるツボとして知られているのが安眠と失眠です。

 

安眠穴は耳の後ろにあり、呼吸にあわせてゆっくりと鍼刺激を入れます。

 

失眠血は踵にあり、熱感を感じるまで灸をします。

 

頭部の浮腫(むくみ) 

不眠症の方は頭皮部の血行が悪いために、浮腫んでぶよぶよしています。浮腫部に対して刺鍼して低周波通電を行い血行を改善させます。

 

注意

必要な睡眠時間は人によって違います。また体調や季節によっても変わり、歳を取るにつれて必要な睡眠時間も短くなってきます。

あまり睡眠時間の長短にこだわらずに、スッキリ起きれているか、昼間に眠気がないかを判断基準にしましょう。

 

まとめ

原因疾患がなく不眠になっている方は、鍼灸治療で全身の調整をしてみるといいかも知れません。

  

(Photo by: http://www.ashinari.com/2012/06/18-363526.php)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-13掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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