カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. メンタル >
  3. うつ病 >
  4. 接し方 >
  5. 夫への接し方 >
  6. うつ病はとても長引きやすい病気!家族の協力はとても重要?

メンタル

うつ病はとても長引きやすい病気!家族の協力はとても重要?

 

自分の夫がうつ病になった、または大切な家族がうつ病になった……それは本人も辛いことですが、ご家族にとっても何より辛いことに変わりはありません。

 

良く聞かれる質問に、「うつ病は治るんでしょうか?」「どのぐらいで治るんでしょうか?」というものがあります。

確かに一家の大黒柱が入院して仕事が出来なくなれば、実際の家計にも響いてきますし、生活も大変になるでしょう。うつ病という世間体も気になるでしょうし、そんな生活をいつ脱出できるのかと不安が付き纏うと思います。

 

うつ病は治ります

ですが、中には何年も、時には生涯、病に苦しむ人がいるのも事実です。そんな長期に病を患う方と話をしていると、その治療過程に一定の問題点があるからだと感じます。


うつ病の自然な治りを妨げないように、以下のことに注意しましょう

 

1.早すぎる服薬中止
なぜか、うつ病の人は薬をのんでいるうちは病気だと考える人が多く、調子がよくなると自己判断で薬を止めてしまう方がいます。

実は、病気を長引かせる大きな原因がこの自己判断での服薬中止です。


2.頻繁な処方変更
回復してくると、処方を減らしたいのが心情です。もちろん、患者自身がそう希望する事も多いはずです。

しかし、ここでぐっとこらえて、同一量を維持します

長い時は1年ぐらい維持する覚悟でやります。そうでないと、自然な病気の波に、薬による人工的な波を重ねることになってしまい、回復を遅らせてしまうことになりかねません。

日本の医師はきめ細かく、患者の意を汲もうとする優しい人が多いので、意図せず、この処方変更による遷延化が目立つ傾向にあります。


3.生活習慣病
これは躁うつ病に多いパターンですが、躁状態の時に計画を立てて実行する際にうつになるため、周囲の人が気付かず制止しないままいると、無理にその計画を実行しようとします。

すると身体に無理をさせる結果になるので、血圧が上がったり、糖尿病になったり、ひどい時は心筋梗塞や脳溢血になります。

そうなるとうつ病の症状だけでなく、それ以外の後遺症に苦しむ、本末転倒になりかねません。

 

とにかく焦らず、どっしりと腰をすえて治療に専念する。

実はこれが早期回復の一番のキーワードだったりします。辛い状況を抜け出すために焦ると、かえってその辛い状況が続く事になりかねませんので、家族の支えはなによりの治療の助力となるのです。

 

 

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/01/10-374885.php )

 

著者: kyouさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

夫への接し方に関する記事

うつ病の家族との向き合い方~夫婦の場合~

      うつ病を発症した夫を持つ奥さんにとって、夫婦のあり方を今後...

うつ状態のSOS!こんな状態が続いたらうつ病のサインかも?

    夫がうつ病になっていることになかなか気づかないことがあります。もちろ...


うつ病の家族のメンタルヘルス

うつ病方の家族は、どうして本人がそんなに精神的に追い込まれるまで気付いてやれ...

「つらい時は休んで」うつ病の理解~心を休養させるための後押し~

   うつ病になる方の病前性格として真面目で几帳面、社会や人間関係を重んじ、自...

カラダノートひろば

夫への接し方の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る