カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. ガン・悪性腫瘍 >
  3. 基礎知識 >
  4. 治療 >
  5. メンタル >
  6. 体の痛みも心の痛みも!がんのメンタル管理で大事な『緩和』ケア

ガン・悪性腫瘍

体の痛みも心の痛みも!がんのメンタル管理で大事な『緩和』ケア

mental


がんの治療の中に『緩和』ケアというものがあります。治療のどの段階でも、この緩和ケアを受けることは可能です。

●緩和ケアとは

がんの治療の中に『緩和』ケアというものがあります。<br>治療のどの段階でも、この緩和ケアを受けることは可能です。
がんの緩和ケアによって緩和するのは『痛み』です。
これには体の痛みも含まれますし、心の痛みも含まれます。
最初に緩和ケアと言う言葉が使われ始めた頃は、主に体の痛みを取ることを目的としていました。
ですが最近は、心の痛みにも同時にアプローチする緩和ケアを採用している医療従事者も多いです。
WHOが定めている緩和ケアの定義でも、身体的問題・心理社会的問題・スピリチュアルな問題の早期発見が必要だとされています。
心と体の両方からがんと向き合うのが緩和ケアです。


●メンタル面での緩和ケア

がんになるということは、体の病気にかかるということです。

ですが、それ以上に
メンタル面での負担が大きい
とも言われています。

死への恐怖や不安感・やるせなさなどはメンタル面での大きな負担になります。
緩和ケアでは、このような心理的負担に向き合うための方法を提唱しています。


●どうやって緩和ケアを受けるの?


緩和ケアには入院治療診療の2種類があります。
緩和ケア病棟というところに入院して治療を受けるか、緩和ケアを行っている医療従事者による診療を受けるか、どちらかを選ぶことが可能です。
全国にある『がん診療連携拠点病院』には、それぞれ緩和ケアのためのチームがあります。
場合によっては在宅で緩和ケアを受けることも可能です。
がんの経過に関係なく、状況に合わせて適切な緩和ケアを受けることを検討してみてください。


(Photo by //www.ashinari.com/2011/02/16-345432.php)

著者: 桜井さん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

オススメ検索ワード

メンタルに関する記事

がん患者さんの心理~受診前から終末期まで~

  がん患者さんは臨床経過に伴って様々な心理的反応をしめします。   ...

精神腫瘍医のいる精神腫瘍科もある?がんの治療とカウンセリング

がんで不安を抱えているのであれば、心の専門家に治療を受ける必要があるかもしれませ...


小児がんから発症するうつ病…治療法の選択順は大人と逆なのは何で?

  がんというと、大人の疾患の印象がありますが、子どもでも起こる小児がんという...

がん患者とその家族の「ストレスコントロール」の重要性

がん患者にとって、そしてがん患者の家族にとって、ストレスは切っても切り離せない存...

カラダノートひろば

メンタルの関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る