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気になる病気・症状

難病の一つである若年性肺気腫って?

若年性肺気腫とは?

若年性肺気腫とは難病の一つです。若年性肺気腫は、55歳以下で発症した場合です。

 

肺気腫は総称してCOPDと呼ばれます。COPD全体では、日本だけでも500万人以上いると言われています。しかしCOPDの中で、若年性の肺気腫は極めて少ないそうです。

 

原因

原因は、未成年時からの喫煙、幼少期の肺炎や喘息などがつながっていると言われています。ちなみに、遺伝的要素も言われていますが、この要素でCOPDになっている日本人は少ないそうです。遺伝的要素以外のCOPDは遺伝することはありません。

 

若年性のCOPDとそうでないCOPDとで、COPDの経過の違いがあるかどうかはまだ分っていません。

 

治療

治療方法はありません。病気そのものを完治させる薬がないからです。ですので、この病気になったら必ず禁煙をしなくてはなりません。少しでも症状の悪化を防ぐためです。

 

若年性肺気腫の影響

合併症として、循環器系疾患・消化器系疾患などが挙げられます。

 

肺気腫になると、体を動かすのが怖くなり家に引きこもりがちです。しかし、適度な運動をしなくては、合併症のリスクが高まりますので、医師に相談しながら適度な運動を行いましょう。

 

風邪などの合併症も危険です。軽い風邪が肺炎のリスクを高めてしまうのです。肺気腫ではない方であれば何ともない風邪も、肺気腫の方にとっては重大な病です。

 

・冬のインフルエンザ前には、必ず予防接種を摂取しましょう。

・人ごみは避けましょう

・免疫力を高めるためにも日頃の生活を見直しましょう

 

喫煙者にとって禁煙はとても難しい事です。現在では禁煙外来という治療を行う機関もできています。どうしても自分の意思だけでは禁煙できないという方は、この禁煙外来を受診することをお勧めします。

 

タバコは、肺気腫だけでなく、他にも命に関わる重大な病気の引き金になるものです。早期に止める事で、あなたや家族の健康が守れます。

(Photo by: //www.ashinari.com/)

著者: respo naokoさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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