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メンタル

女性に多い初老期うつ病

 

うつ病は男女問わず、誰でもかかる病気です。

最近でこそその知名度も上がり、きちんとした病気で、治療が必要だと理解されてきましたが、中でも多いのでが50代~60代の女性に多い初老期うつ病です。

その人たちの生き方には、いくつかの典型的なスタイルがあります。


1.妻・母・嫁などの家庭内の役割を人一倍立派にこなしてきた人。

* その役割を果たす中の努力の中に、人生の充実や幸福を感じてきた人。
* その役割の中に自分自身の存在価値を感じてきた人。

そういう方は、実に理想の妻であり、理想の母です。非の打ち所のない素晴らしい女性だと思います。


ですが、そういう方が、子供の自立や夫の定年退職を契機に、頑張るべき対象を失ってうつ病を生じてしまいがちです。
いわゆる「空の巣症候群」に近い意味合いをもってしまうのです。

 

2.家庭に支えられて、自分自身の意見をあまり持たず、より受けみな人生を送ってきた人。

そういう方は、夫との死別や実の両親の死、子供の自立を機に心の支えを失う形で発症します。

 

3.苦労の連続といえるような波風の激しい人生を送ってきた人。

境遇がそうさせたように、責任感の強さや世話好きな性格などが、苦労が一段落したときに半生の疲れが出てきたかのようにうつ病を発症します。

 

1~3のそれぞれの生き方をしている人は、世の中に沢山いると思います。それを否定するつもりは全くありません。
むしろ、そういう方たちだからこそ、いずれ訪れる人生の節目に、世の中や人のためにでなく「自分」に目を向け、自分が心から楽しめる何かを見つけたり、心をすり減らしてしまわないような防御策を、何か見つけて欲しいと思っています。

 

そして、そういう危険性を自分の妻が持っているかもしれないと感じた世のご主人様方、「うちの妻に限って……」というのはなしだと思ってください。
今まで苦労をかけた分、家事を分担して手伝う、話し合う時間を設けるなどして、今後について是非考えてあげてください

 

 

 

 

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2009/03/03-014817.php?category=188 )

 

著者: kyouさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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