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ガン・悪性腫瘍

免疫細胞を殺してしまう?癌の治療の邪魔をするストレスホルモン

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ストレスは体に悪いと言われていますが、医学的にもストレスが体に悪いということが証明されています。

●ストレスホルモンの影響

ストレスを受けると、人間の体の中からコルチゾールという名前のホルモンが分泌されます。
このコルチゾールには、免疫細胞を殺してしまう働きがあります。
コルチゾールによって殺される免疫細胞は、がん細胞を破壊する役割をもっています。
それなので、このコルチゾールというストレスホルモンが、がんの治療を邪魔してしまう可能性も大いにあります。

●ストレスホルモンと活性酸素の関係

がんに対して、そしてその他の病気に対しても悪影響を及ぼすと言われている活性酸素ですが、ストレスホルモンが発生するとき、この活性酸素も発生します。
活性酸素によってがんの転移が進んでしまうこともわかっています。
活性酸素、ストレスホルモンの両方を発生させてしまうため、ストレスは体にとってよくないものと言えるでしょう。

●ストレスと付き合うためには


普段からストレスと付き合うための練習をしておくのがベストです。
私たちは生活している中で、様々なプレッシャー、不安感に出会うことがあります。
それに対してどのように付き合っていくか、ストレスを抱え過ぎた時に自分にどんな変化が出るのかを知っておくと良いでしょう。
これはがん治療だけではなく、普段の健康増進のためにも言えることです。
また、どうしてもストレスが大きくなってしまったときには、専門家の力を借りてストレスとの付き合い方を学ぶという方法も良いでしょう。


(Photo by //www.ashinari.com/2010/10/29-037035.php)

著者: 桜井さん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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