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ガン・悪性腫瘍

不安、落ち込み、せん妄…がんのストレスから起こる精神状態

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がんの告知を受けるということは大きなストレスになります。
患者にとっても家族にとっても、これからがんと付き合っていくことに対して少なからず衝撃を受ける場合が多いようです。
がんが引き起こす3つの精神状態を見ていきます。

●不安


がん患者が常に向き合っていかなければならないものの一つとも言われているのが不安です。
人間、誰しも不安になることはありますが、がん患者の場合は病期に対する不安が非常に大きいです。
不安感だけでなく眠れないなどの症状が出てきた場合、うつ病や適応障害の可能性もあるので早急な治療が必要です。
ただ単に不安を感じるといった場合でも、自分なりに不安に対処する方法を考えておいた方がよいでしょう。

●落ち込み


がんになると、必ずと言っていいほど落ち込みます。
今まで元気に過ごしていたのに、突然病棟で過ごす毎日が始まってしまったら落ち込んでしまうのは当然です。
不安と落ち込みはよく似ています。
両方の気持ちに関する身体的症状として、食欲の無さや不眠などがあります。

●せん妄


不安や落ち込みとは少し異なった精神状態です。
せん妄とは、簡単に言えば『何が何だかわからない状態』のことです。
今日の日時、今自分が何をしているか、何のために治療病棟にいるのかが全くわからなくなってしまいます。
それに加えて、ひどく興奮して攻撃的になったり、幻覚や幻聴に悩まされるということもあります。
せん妄が起きた時には薬の力を借りて治療していく必要があります。精神安定剤などが医師から処方されます。


(Photo by //pixabay.com/static/uploads/photo/2012/02/24/14/22/ice-curtain-16558_640.jpg)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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