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健康診断・健康管理

腱鞘炎に対する鍼灸治療で使うツボ!

 

腱鞘炎とは腱鞘部に起こる様々な炎症の事で、特に親指に好発します。

 

筋肉は骨と骨を繋いで運動を担いますが、骨との付着部では筋は腱になります。その腱と周囲組織との摩擦が起きないように腱を鞘のように包んでいるのが腱鞘です。

腱鞘炎は親指を過度に使用したり外傷を受ける事によって発症します。 

 

 

症状

親指を動かした時に痛みが出ます。局所に圧痛もあり、関節の腫れもみられます。

 

また、腱が肥厚して腱鞘に引っ掛かるようになると、曲げ伸ばしの際に急にカクンとなるバネ指になります。

 

 

鍼灸治療の効果の良いもの・悪いもの 

効果のよいもの

○動かしにくさや痛み、腫れの少ないもの

○親指への負担が一時的なもので、その後の安静が保たれるもの

○バネ指では、指の曲げ伸ばしが比較的簡単に行えるもの

 

効果の悪いもの

○腱鞘炎になってからの期間が長いもの

○親指を動かした時にギシギシとした音が聞こえるもの

仕事や家事で親指への負担が無くならずに安静にできないもの

○バネ指では、指を曲げ伸ばしする際に他の指で助けてあげないといけないもの

リウマチを伴うもの

 

 

腱鞘炎の治療穴

○親指を動かす筋肉は前腕部からも出ているので、前腕部のツボに対しても刺鍼します。

親指側にある手の太陰肺経や手の陽明大腸経のツボがよく使われます。

例:列穴、太淵、魚際、曲池、手三里、温溜、偏歴、合谷

 

○押さえて痛い所(圧痛点)に対しても刺鍼します。

 

○バネ指がある場合には腱の肥厚部に対して刺鍼します。人差し指側の二間穴や親指側の後渓穴、或いは主背部から刺入します。 

 

 

まとめ

たかが使い痛みだと思っていても、放っておいて腱鞘炎になり重症化すると治療に時間がかかり、酷い場合には手術が適応となる場合があります。

鍼灸のツボ刺激は疲労を取るには最適なので、疲れが溜まり過ぎないうちに受けておくといいでしょう。

  

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/06/16-379218.php)

 

著者: クレメンタインさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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