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介護・認知症

脳血管性認知症の介護負担を軽減する方法

認知症の人を1人支えるためには、2.5人の介護者が必要だといわれます。

しかし核家族化が進む中、限られた人に介護の負担が集中しがちです。少しでも楽になれるような方法を挙げます。

 

 

道具を活用

運動機能・日常動作に問題を抱えるケースが多い脳血管性認知症では、介護する側の身体的負担が非常に大きくなり、事故も起こりやすくなります。

福祉用ベッドを使うだけでも、起こす時に腰を傷めにくくなります。福祉ベッドは、自治体でレンタルを行っているので、問い合わせてください。

民間事業者から借りる場合も、そのレンタル料金が適正かどうか、自治体が公表している料金と比較してから決めましょう。

福祉ベッドだけではなく、体重をしっかり支える安定感抜群の4点杖、片マヒがあっても握りやすいスプーン、滑りにくい食器といった道具で、グッと日常動作がスムーズになるかもしれません。

 

 

施設(人)を活用

家族で介護を抱え込まず、積極的に外部の人に頼みましょう。訪問介護や訪問入浴に来てもらえば、体が休まります。

デイサービス・デイケアに通う間、家事や自分の雑用をするというのもお勧めです。時にはショートステイ・介護老人保健施設など短期入所施設も利用してみましょう。

外部との繋がりができると、気が楽になりますし、介護の悩みを相談しやすくなるメリットもあります。

 

 

「疲れがたまる前に解消する」のが肝心です。

それには、家族間での配慮が欠かせません。それぞれにできることを分担し、誰かに偏らないようにしましょう。

負担の偏りは、それを担う人が倒れた場合に、介護が回らなくなってしまう恐れがあります。

分担できる家族がいないなら、道具・人・制度など使えるものは何でも使い、より積極的に外部に援助を求めてください。

 

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2009/04/08-016469.php)

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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