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介護・認知症

高齢者に忍び寄る「衰弱」とは

 高齢者の衰弱とはどのようなものか、特徴を挙げます。

 

年齢が上がるほど増える衰弱

衰弱の症状が表れる高齢者は、年齢が上がるほど増えます。男女比率では女性に多くなっています。これは女性の方が高齢まで生きること、筋肉量などが関係していると推察されます。

要介護状態になる原因としては、衰弱が3番目に多くなっています。

 

衰弱の具体的な症状

・全身の筋力が低下する

・歩行速度が遅くなる

・活動量が減る

・慢性的な疲労感

・体重減少

 

上記5つの症状のうち、3つ以上該当すれば衰弱しているといえます。

全体的な活動量が減り心身が不活発な状態になる、それらが体重減少など目に見える変化として表れるのが衰弱です。

 

衰弱によって心配される老年症候群

病気のように悪い部分がハッキリしておらず、初期では日常生活に影響がないのが、衰弱の特徴で、怖い点です。

 

心身の機能が少しずつ落ち、歩行困難から転倒・骨折に至ったり、抑うつ状態、認知機能障害、不眠、疼痛、閉じこもりといった「老年症候群」を引き起こしかねません。

 

高齢者の衰弱では、その3分の2に複数の疾患がみられます。

病気から衰弱するケースもあれば、衰弱して身体機能が低下したために病気を招いたケースもあるでしょう。どちらが先とは言えないような、病気と衰弱の悪循環に陥っている人もいます。

 

さらに衰弱者の4分の1は、生活機能障害(基本的な生活活動を行うために最低限必要な、心身の能力低下)を起こしています。

 

生活の質を保つためにも、衰弱を予防して心身の機能を維持しましょう。

(Photo by://www.ashinari.com/) 

著者: honpoさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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