カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 気になる病気・症状 >
  3. 脳・神経 >
  4. 脳梗塞 >
  5. もしかしたら脳卒中になるかもしれない!未然に防ぐ脳卒中の検査

気になる病気・症状

もしかしたら脳卒中になるかもしれない!未然に防ぐ脳卒中の検査

 

脳卒中を起こした時は症状だけで治療法を決めることができません。
様々な検査を行ったあとに病気を確定します。

 

病院で行う主な脳卒中の検査をまとめました

 

 

病院で行う主な脳卒中の検査

血液ガス
血中の酸素や炭酸ガスの濃度をチェックし、呼吸状態を確認します。

 

 

血液検査
血糖、脂質、肝臓の機能、腎臓の機能を調べます。

 

 

CT検査(コンピューター断層撮影)
X線で頭部を輪切りに撮影します。脳卒中では欠かせない検査です。脳出血は脳内に、くま膜下出血は頭蓋骨と脳の表面が白く映ります。また、脳梗塞を起こした部分が黒く映るため、梗塞の場所を知ることができます。横になった状態で頭を機械に入れるだけなので、痛みや苦痛はありません

 

 

MRI検査(磁気共鳴画像)
強力な磁気と電磁波で脳の断面図を映像化します。脳梗塞に効果的な検査です。CTより早く発見できる、CTでは見つけにくい小さな梗塞を発見することができます。また、拡散強調画像では、発症直後の梗塞を見つけることができます。

 

 

MRA(磁気共鳴血管撮影)
脳血管造影検査の代わりに普及した検査です。脳梗塞では必須の検査です。MRIの機械で脳の血管だけを調べます。脳梗塞の原因となっている血管の位置や状態を確認することができます。また、造影剤を使わないので患者への負担は少ないです

 

 

心電図
既往症に心臓疾患がある場合は、心原性脳塞栓症の可能性があるので、心房細動などの不整脈がないか心電図で調べます。
心房細動が発作性の場合は、なかなか脈拍の乱れが起こらないので、心電図モニターで経過観察をします。

 

 

心エコー
既往症に心臓疾患がある場合は、心原性脳塞栓症の可能性があるので、心臓内に血栓があるか心エコーで調べます。

 

 

脳血管造影検査
脳血管が完全に詰まっているのか、狭くなってつまりかけているのかをX線で調べます。造影剤を入れるので局所麻酔が必要です。脳血管造影検査は、くも膜下出血には効果的な検査です。

 

 

超音波ドプラー検査
超音波を利用して脳への血流を調べる検査です。血管の状態や血流を調べる必要がある場合にします。超音波ドプラー検査は、痛みはなく、手軽に受けられます。

 

 

SPECT検査(脳血流シンチグラフィー)
脳内の血流分布を映像化する検査です。

 

 

PET(陽電子放出断層撮影)
脳での糖の利用率や酸素の消費量を映像化する検査です。

 

*SPEC、PECは病状や今後の状態が予測できます。ただし、実施できる施設が限られています。

 

検査は治療方針を決めるものなので、患者や家族が納得のできる検査や治療を受けることが大切です。

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2012/10/03-371365.php?category=186 )

 

著者: mymakikoさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

脳梗塞に関する記事

サプリメントで脳梗塞予防②

      脳卒中の予防は規則正しい食事・適度な運動・休養が必要と言われて...

高次脳機能障害を知ろう!記憶障害とは

高次脳機能障害でよくみられる記憶障害。記憶とは、記憶障害とは一体何なのでしょ...


前兆症状のしびれを予防したい!予防食にオススメのめん類をつくるときのたった3つのポイント

  脳梗塞というのは、突然やってくるものです。そして発症と同時に、急に命の危険に...

脳梗塞などで片麻痺になった時の生活は?自助具でらくらく!片手でもできる日常生活動作

もし自分自身が片麻痺になって、もし家族や友人が片麻痺になって、自分の身の回りの...

カラダノートひろば

脳梗塞の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る