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メンタル

うつ病治療薬が自殺の原因?!治療効果も高いSSRIの危険性について

うつ病の治療には、以前より三環系抗うつ薬や四環系抗うつ薬が使われていますが、この薬は効果も強い代わりに、抗コリン作用などの不快な副作用も強く出ます。


しかし、近年、その副作用が少なく、治療効果も高いSSRI(selectiv serotonin reuptake inhibitor)が開発され、うつ病やうつ状態の第一選択薬として世界的に広く使用されるようになりました。

 

ところが、2003年に、英国医薬品庁が、次いで米国食品医薬局が、SSRIと自殺関連事象の関連性に警笛を鳴らしました。これはうつ病を治療する現場に少なからず混乱をもたらしました。

 

確かに、以前の三環系などの抗うつ薬に比べて、服用中の患者に自殺念慮が出現するケースが多いとされ、服薬中止後も3日~3ヶ月間、企死念慮が持続するという報告ケースが多く上がっている事は事実です。

 

以前の薬は精神的な症状が落ち着くまで、ある意味副作用も含め、身体が思うように動かない現象がありました。

しかし、SSRIに至っては、副作用などの身体症状が少なく、身体は比較的早く行動性を取り戻します。
ですから、精神症状が完璧に回復する前に、身体が動くために自殺行為に至り易いというのは、考えてみれば当たり前のような気がします。

 

ですが、この治療薬は身体に辛い副作用が出にくいという点では、服薬の継続や治療効果上、かなり有効と言えます。

万が一、大量服薬をした場合の安全性にも優れてもいます。


服薬開始後1ヶ月以内に自殺発生率が高いということから、その期間は要注意で使用することを心がければ、使用せざるを得ない治療薬なのだと思います。

 

うつ病の方は生命保険に加入はできません。SSRIがうつ病の救世主とされ、使用が推奨された時期は、「もしかしたら……」という噂も流れましたが、結局それは神話となってしまったわけです。

 

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/02/28-376738.php )

著者: kyouさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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