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気になる病気・症状

危険!喫煙で脳卒中のリスクが増大!!

 

日本の脳卒中患者数は、2013年現在で250万人以上と言われています。
今後は、高齢者の増加に伴い、2020年には300万人を超えと予測されています。
脳卒中は日本人の死亡原因の3位に入っており、脳卒中の中でも脳梗塞が最も死亡率が高い病気です。
脳梗塞は動脈硬化、高血圧、糖尿病、脂質異常症、喫煙が危険因子だと言われています。

 

脳卒中を予防をするための禁煙の必要性についてまとめました。

 

喫煙指数を計算してみましょう

・喫煙本数が多いほど、脳梗塞の発症率は高くなります。喫煙の危険度を知る喫煙指数を計算してみましょう。
喫煙指数=1日に吸う本数×喫煙年数
喫煙指数が400を超えると、脳梗塞、心筋梗塞、肺がんの危険度が高くなります。

 

 

喫煙が良くない理由

・タバコを吸うと、血液中の悪玉コレステロールや赤血球が増え、血液の粘度が増して動脈硬化を悪化させます。


・タバコに含まれるニコチンが血管を収縮させ、血圧をあげます


・タバコの煙に含まれる一酸化炭素は、脳に運ばれる酸素の量を減らします


・タバコは脳梗塞、くも膜下出血、心筋梗塞、肺がん、咽頭がん、食道がん、慢性閉塞性肺疾患(COPD)のリスクを高めます

 

・たとえ本人が吸っていなくても家族や周りに喫煙者がいる場合、脳梗塞のリスクは喫煙者と変わりません

 

 

節煙は効果がありません

・ニコチンやタールの少ないタバコに変えても、かえって本数が増えてしまうことがあるので節煙では脳梗塞の予防には不十分です。

 

 

禁煙するには

・禁煙外来を定期的に受診する。

・禁煙外来でニコチンパッチを処方してもらう。

・薬局などでニコチンガムを購入する。

・禁煙することを家族や友人など周りの人に宣言し、監視してもらう。

・手元にあるタバコ・ライター・灰皿をすべて処分する。

・タバコを吸う人の近くにいかない。

・お酒の席でタバコを吸いたくなる人は、酒席に行くのをやめる。

・脂っこい食事はタバコを吸いたくなるので、食べる頻度を減らす。

・タバコを吸いたくなったら水やお茶を飲んで気を紛らわせる。

・タバコを吸いたくなったら歯磨きやうがいをする。

 

 

禁煙することで、脳梗塞だけではなく、心筋梗塞や肺がんといった病気も予防できます。
また、家族や友人を受動喫煙による脳梗塞からも予防してくれます。
1日でも早く禁煙しましょう。

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2012/01/12-355858.php?category=188 )

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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