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介護・認知症

衰弱を招く怖い脱水症状(3)~対策編

脱水症状から衰弱に至らないために、水分摂取のコツをまとめました。

 

小分けにして、小まめに水を飲む

水やお茶など飲み物からの水分摂取は、1日約1,500mlが目安です。

1度にたくさんは飲みづらいですし、心臓や胃腸に負担がかかります。1回あたり200mlくらいずつ飲みましょう。

「朝起きたら」「10時と3時はお茶の時間」「風呂上りの1杯」など、飲むタイミングが決まっていると、水分摂取を習慣化できます。

いつでも飲めるよう、水筒やマグに飲み物を入れて手元に置いておくのもお勧めです。「のどが渇く前に飲む」のが、水分補給のポイントです。

 

 

何を飲むか

もちろん水でもよいのですが、水は飲みにくいという人もいます。

お茶なら、カフェインが含まれない麦茶・ほうじ茶が良いでしょう。コーヒー・緑茶は利尿作用が強いので、脱水気味の人には向きません。

スポーツドリンクなら、電解質(ナトリウム・カルシウム・カリウム等)も補給できます。ただ、糖分が多量に含まれているので、少し水で薄めて飲むほうが良いでしょう。

飲料の温度は、体を冷やしすぎないように常温からぬるめが適しています。

 

 

摂取量を量ってみる

自分では十分に飲んでいるつもりでも、意外と足りていないこともあります。1度、1日の水分摂取量を量ってみると良いでしょう。

自力で飲めない人なら、介護する人が十分に摂取できているか量ってください。目盛付きの吸い飲みが便利です。

 

 

心疾患・腎臓病の人は、水分量・塩分量に制限が設けられているかもしれません。水分補給の量や飲料の種類について、医師の指示を受けてください。

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2011/07/08-348268.php )

 

著者: honpoさん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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