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生活習慣病

痛風とよく似た症状 偽痛風

 

痛風による痛みはその大部分がひざ下にあらわれます。最初に痛風の激痛を知覚する痛風発作では、ある日突然指のつけ根や足首、ひざなどのいずれかの場所に激痛を感じ、それこそ風が吹いただけで痛い状態になります。しかしその症状はずっと続くわけではなく、数日で激痛はおさまり、1週間から2週間ほどで日常生活が送れるようになります。こういった痛風の症状によく似た症状が出るのが偽痛風(ぎつうふう)という病気です。

 

 

偽痛風の症状

偽痛風の症状は関節の痛みや腫れ、熱感や幹部が赤くなるなどの症状で、非常に痛風によく似ています。症状が出る場所の半数以上はひざで、その他手足の関節にも症状が出ます。痛風と異なるところでは発熱や体重の減少などの全身的な症状があらわれることもあります。これらの症状は痛風同様突然あらわれ、1週間ほどで痛みが消えます。

 

偽痛風の原因

痛風は体内の尿酸値が高くなること、尿酸の結晶が関節や皮下にたまることで起きますが、偽痛風はピロリン酸カルシウムの結晶が関節の軟骨に沈着することで起こると言われていますが、実際のところ原因はわかっていません。

 

なりやすい人

関節の軟骨が傷んだ部分に発症しやすいことから、高齢者に多い病気です。しかし、若者に発症する遺伝性の場合もあります。男女で数の違いがなく、圧倒的に男性患者が多い痛風とは異なります。

 

どうやって見分ける?

痛風の場合、痛みは1点集中型です。足の親指の付け根だけだったり、足首だけだったりと非常に限定的な場合がほとんどですが、偽痛風の場合は足全体の関節が痛むなど痛みの範囲が広くなります。

 

受診するのは整形外科

偽痛風の診察は整形外科ですが、痛風の場合は内科を受診します。

 

 

自分で自分の症状を判断する場合は痛みのあらわれ方と年齢、遺伝くらいしか判断材料がありません。偽痛風はリウマチとも似ている症状がでるため、医師の判断を仰ぐのが一番確実な方法です。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/07/13-024348.php])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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