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生活習慣病

尿酸値を下げる薬は2種類

 

痛風発作を繰り返す場合、尿酸値に関わらず尿酸値を下げる薬の投薬治療が必要になります。尿酸値が高いこと自体に2種類の原因がありますので、尿酸値を下げる薬もそれにあわせて2種類あります。

 

 

尿酸大量生産型の薬

尿酸値が高い場合、一つの原因として尿酸を体内で過剰に生成してしまっていることがあります。この場合、薬は尿酸合成阻害薬を服用して尿酸値を下げます。尿酸合成阻害薬は体内でつくられる尿酸の働きを抑制して、血液中の尿酸の量を減らす薬です。

この種類の薬の代表的なものはアロプリノールという薬で、副作用が少なく、長期的に飲み続けてもあまり心配のない薬です。

 

尿酸排出機能低下型の薬

尿酸値が高い場合のもう一つの原因は、尿酸を体外に排出する機能が低下していることにあります。この場合、薬は尿酸排泄促進薬を用い、体内で生成される尿酸の排泄を促し、血中の尿酸量を減少させる方法をとります。

代表的な薬にはベンズブロマノンという薬があり、こちらも副作用がほとんどない薬です。

 

これらの薬は最初の処方から少しずつ量を増やしていき、尿酸値が正常になったところで量を一定に保って服用していきます。また、薬の服用が始まったばかりの段階では、急激に尿酸値が下がることがあり、それをきっかけにして痛風発作が起こることもあります。

 

 

これらの薬は毎日規則正しく飲むことが大切です。今日飲み忘れた薬を明日の分に回して飲むというようなことは、どの薬でもそうですが、よろしくありません。医師の指示に従って、適切な服用を心がけましょう。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2013/02/28-376730.php])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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