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症状から早期発見!高齢者の骨折【痛み編】

高齢者が骨折しているかどうかを判断する際、参考になる症状、なかでも「痛み」についてまとめました。

 

痛みが少ない骨折もある

通常、骨折といえば強い痛みを伴うイメージがあります。

若い人は骨が丈夫なので、相当大きな衝撃を受けるのが骨折の前提です。

大きな衝撃を受けて骨が大きくずれ、周囲の筋肉も傷むので、痛みも激しくなります。

 

しかし加齢で骨がもろくなると、些細な衝撃でも骨折します。

骨がずれず、周囲の筋肉なども傷むとは限りません。

 

苦痛が少ないことは良いことのように思えますが、骨折に気づくのが遅れて後遺症が残る心配もあります。

 

局所的な痛み(疼痛)

骨折による痛みは、骨折部位とその周囲だけの局所的な疼痛です。

骨には神経が無いので、骨が痛むことはありません。

 

痛みを感じるのは、硬骨の外側にある骨膜という血管と神経に富んだ組織が破壊されるからです。

動かすと痛い、触ると痛いというのが、骨折の痛みの特徴です。

 

しびれを伴う痛み

骨粗鬆症の高齢者に多い圧迫骨折では、痺れるような痛みを感じることがあります。

代表的な例が、背骨に対して垂直に力が加わって起こる脊椎圧迫骨折です。

 

脊椎の中でも高齢者に目立つのが腰椎圧迫骨折で、腰や背中が痛みます。

体を動かすと、骨折した部分に負荷がかかって痛むのとともに、神経が圧迫されてしびれを生じます。

くしゃみ、体位変換だけでも圧迫骨折する恐れがあり、何となく腰が痛いと感じていても、転倒事故のように骨折をすぐ疑いにくくなっています。

 

しびれを伴う痛みが続くようなら、圧迫骨折の可能性を考えてください。

 

局所的に痛みがある、触ったり動かすと痛む、しびれをともなった痛みが続くなら、骨折しているかもしれません。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2011/07/19-348510.php)

著者: honpoさん

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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