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生活習慣病

コルヒチンは爆発を先送りしている?

 

痛風発作発症前に飲むのはコルヒチンという薬です。痛風発作を繰り返している場合、「発作が来そうだな」という前兆が分かる場合があります。そういった場合、コルヒチンを服用することによって発作を抑えたり、発作の痛みや炎症を軽減することができます。

 

 

コルヒチンの働き

コルヒチンは痛み止めではないので、発作による痛みが生じてから服用しても何の意味もありません。そもそも痛風の痛みはどんなことで起こるのかというと、体内にたまった尿酸の結晶を、白血球が異物と判断して攻撃することによって痛みが発生するのです。コルヒチンはこの白血球の働きを抑制してくれるので、発作の予防や痛みの緩和に効果を発揮します。

 

つまり根本は解決されていない

コルヒチンによって痛風発作が予防されても、だからと言って痛風の症状がよくなったわけではありません。体の中の白血球をだましながら、その時の対処をしているだけなのです。何かそれ以外の対処をしていない限り、体内にたまった尿酸の結晶の量に変化はありませんから、いずれは痛みがやってきます。

 

特効薬と呼ばれるコルヒチン

コルヒチンは痛風発作の特効薬として広く使用されています。特効薬というだけあって、その効果は素晴らしく、比較的簡単に痛風発作を抑えてしまいます。しかしその効き目の良さに甘んじず、痛風の素の治療を行うことが重要ということを忘れてはいけません。

 

 

痛風で病院に行くと最初にコルヒチンが処方されるそうです。確かにコルヒチンを服用することによって発作を予防できますが、さらにその薬の意味を理解することで生活習慣の見直し等により力が入るのではないでしょうか。 

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2010/04/06-035652.php])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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