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生活習慣病

尿酸値コントロールの薬の副作用とは?

 

痛風の治療に使われる薬で、副作用という言葉と結び付けられて説明されることが多いのが、痛風発作前に服用するコルヒチンという薬です。そのことからか、尿酸値をコントロールするために飲む薬の副作用についてあまり語られることはありません。たしかに尿酸値をコントロールする薬には副作用が少ないのは事実ですが、それでも全くないというわけではありません。

 

 

尿酸を排出する薬

尿酸値をコントロールする薬の内、尿酸の排出を促進して尿酸値を下げる薬は、ベンズブロマロンという薬です。この薬は腎臓に働きかけて、尿中への尿酸の排出を促進してくれます。この薬は副作用の少ない薬だと言われていますが、だからと言って油断してはいけません。この薬の副作用としては以下のようなものが挙げられます。

飲みはじめの痛風発作

肝機能障害

尿路結石

発疹

食欲不振

この薬を服用した初期は急激に尿酸値が下がるため、これによって痛風発作を起こしてしまうことがあります。(痛風発作は尿酸値の増加でも減少でも、その変化によって起こります。)また、痛風初期などはまれに腎臓病を発症することがありますので、倦怠感などを感じたらもしかしたら腎臓疾患の症状かもしれません。

 

尿酸の生成を抑える薬

尿酸値をコントロールする薬のもう一方は、体内で尿酸が生成されることを阻害して尿酸値を下げる薬です。これにはアロプリノールという薬が使用されます。この薬も副作用が少ない薬ですが、全くないわけではありません。 

飲み初めの痛風発作

肝機能障害

湿疹

皮膚障害

血液障害

腎機能障害

間質性肺炎

発疹

食欲不振

これも尿酸排出促進の薬と同様、薬の飲み初めに痛風発作が起こることがあります。 

 

 

副作用が少ないと言っても万人に副作用がでないわけではありません。とくに元々腎臓が弱い人は、これらの薬を服用するときに注意をしてください。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/06/07-021860.php?category=33])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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