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健康診断・健康管理

長寿のツボ!食欲の出ないときはこれが1番

足の三里(あしのさんり)というツボをご紹介します。

誰もが一度は耳にしたことのあるツボではないでしょうか。

かの有名な松尾芭蕉もここにお灸をすえて旅をしたそうです。

 

 東洋医学的に言うと、足の陽明胃経(ようめいいけい)の36番目の経穴(けいけつ、いわゆるツボのこと)です。胃経の合土穴であり四総穴の1つでもあります。

 

合土穴・・・合穴は脈気が入るところ。逆気而泄(ぎゃっきじせつ)を治すツボ。逆気而泄は冷えのぼせになったり、下痢をしたりすること。

 

四総穴・・・身体を4つに分けて各部を治すツボちなみに足三里は腹部

 

 

<このツボはココに効く!>

 

足の疲れを取ることはもちろん、胃腸にも効くというオールマイティーなツボ。詳しく説明していきます。

 

消化器の病に効く

胃経のツボですので一番の効き目はやっぱりこの症状。

食欲がないときにはお灸をすえると効果てきめんです。お灸がなくても指圧で効果あります。胃腸、肝臓、胆のう、膵臓など消化器の働きが弱いなと思ったらここを刺激しましょう。

 

足の疲れはまずこのツボ

前脛骨筋(ぜんけいこつきん)という筋肉の上にこのツボはあるのですが、この筋肉の作用は足首を上に曲げることです。歩くときにはすごく重要でこの筋肉が麻痺してしまうと、足を上げても足首から下が垂れ下がり、うまく歩けません。昔の人はここにお灸をすえて旅をされたそうですが、歩く疲れの予防を行っていたのでしょう。予防はもちろん疲れた時にも効果はあります。私もここにお灸をすえて長距離歩くイベントに参加したことありますがかなり効果がありました。

 

滋養強壮に

長寿のツボとも言われるこのツボの効能を挙げるとキリがありませんが、東洋医学的に言えばこの効能の為に使われるツボと言わざるを得ません。

胃腸の消化ができないと、うまくエネルギーを作ることができません。食と長寿は切っても切れない縁で結ばれているようです。

 

 

 

<ツボの場所&押し方>

 

膝蓋骨の下端から下に指4本分。前脛骨筋上に取る。

膝を下のほうから上に擦っていくと、止まるところのすぐ外側。

写真参照

(汚い足で申し訳ございません)


 

押し方は結構グリグリ抑えても強い筋肉なのでなかなか手ごわいです。なので、手をグーにして軽く叩くと気持ちいいです。 

 

足三里



 

 

このツボは胃が荒れているとき以外は何にでも効く便利なツボなので知っておくといいと思います。(胃が荒れているときはあまり刺激しないでください)

特に明日長距離歩く予定の人はお風呂でここを揉んでもいいし軽く叩いて明日に臨んでください。胃腸虚弱の人は絶対にこのツボを忘れないでください。

 

(Photo by: 著者)

著者: トシさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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