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生活習慣病

痛風発作を繰り返した後にできるコブ、痛風結節とは?

痛風発作を何度も繰り返していると、どんどん痛風の症状が悪化していきます。最初は足や手の痛みや腫れで済んでいたかもしれませんが、それらの炎症が繰り返されることでどんどん症状が悪化していくのです。

 

その悪化症状の一つが痛風結節です。

 

痛風結節とは?

痛風は血中の尿酸が多くなることによって発症します。痛風が進行していくと、この尿酸が結晶となって関節や軟骨の周辺、皮下組織などにたまっていきます。この結晶がたまってコブのようになってしまうのが痛風結節と言います。

 

痛風の治療を怠り、なんども痛風発作を繰り返していると最初の痛風発作から数年でこのような痛風結節ができてしまいます。これ自体に痛みはないのですが、痛風の根本原因である尿酸値を改善しないままでいるとコブの大きさはどんどん大きくなっていきます。

 

痛みがないのなら放っておいても大丈夫?

たしかに痛みはないのですし、小さければ気にならないのかもしれませんが、そういうわけにもいきません。これらのコブが成長していくとその周辺の関節を壊したり、歪ませてしまう原因になります。動きも不自由になってきますので、放っておいても大丈夫ということはありません。

 

痛風結節ができやすいところ

痛風結束は体温の低いところにできます。多くは足の親指の付け根で、痛風発作で激痛を感じる人が多い場所です。他にもくるぶしやアキレス腱、ひじの関節の後ろ側、耳たぶ、耳の一番高い場所などにもできます。

 

コブってどれくらいの大きさのもの?

コブの大きさは実に様々で、大豆くらいの大きさから、リンゴくらいの大きさにまでなることもあります。

 

どうやったらなくなる?

尿酸値を正常の値にもどすように治療すれば、次第に結晶が溶けて排出されていくので、コブが小さくなっていき、消えてしまいます。

 

 

痛風結節の最大のポイントはそれ自体ではなく、それによって関節を変形させたり圧迫して痛みを伴うことです。

 

痛風発作を軽視しないで、根本的な痛風の治療をするようにしましょう。

(Photo by: [http://www.ashinari.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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