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生活習慣病

知ってるようで知らない*心不全って一体なに?

 

「死因は心不全です」とニュースなどで耳にします。

 

この場合、心不全=心臓が止まった、というような意味で使われることが多いようです。

では、実際には、心不全とはどのようなことなのでしょう?

 

死因は「心不全」ではない

現在、死因として「心不全」と死亡診断書に記載することは認められていません。

病理学状の正式な死因が記載されることになっています。つまり、心臓が止まった、というのは結果であり、本当の死因ではないということです。

 

心臓が血液を送ることができない状態

心不全とは、心臓の拍動が不十分で、身体が必要とする酸素を血液で送れなくなった状態を示します。

なんらかの原因で、心臓が動かなくなってしまった、ということです。

これには、様々な要因が考えられますが、急性心不全と慢性心不全では、それぞれその起こり方や治療方法が変わってきます。

 

急性心不全

心筋梗塞などによって心臓の機能低下が急激に起こり、呼吸困難やショック症状が現れます。

急性心筋梗塞による心不全では、心機能低下の重症度によって分類され、対処方法が異なります。

最高血圧(収縮期血圧)を目安にすることが提唱されていて、発症時の最高血圧が少しでも高ければ、回復の可能性が高いとされています。

 

慢性心不全

徐々に心臓の動きが悪くなり、倦怠感や呼吸困難が長期間続きます。

例えば、心臓弁膜症や心筋症などが原因となります。

また、加齢による心臓の拡張機能の低下による慢性心不全が、高齢女性に多いことが分かってきています。

 

心不全を起こしたとしても、適切な処置がなされれば、現代の医療では長期生存も可能と言われています。

しかし、急に起こる発作では、その対処次第で命に関わりますから、心臓に心配がある人は十分知識を持ち、備えることが大切です。

 

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2009/01/30-013142.php)

著者: rosyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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