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生活習慣病

一刻を争う急性心不全は迅速な処置が必要

 

急性心不全は、心臓が急激に機能を低下して、血液が送れなくなる状態です。

身体は全身が酸素を必要としていますから、血液が酸素を運べなくなると、全身の機能に影響してしまうのです。

 

原因はさまざま

急性心不全の原因は様々ですが、心筋梗塞による心不全が突発的に起こる代表格です。

また、心疾患がある方が急に悪化し、急性心不全を起こすこともよくあります。

この場合には、日頃からその可能性に留意していますが、心筋梗塞の場合には、気づかずに突然発作を起こす可能性もあり、注意が必要です。

 

急性心不全では、心臓のポンプ機能が止まってことも多く、その場合には、心原性肺水腫、心原性ショックなども生じます。

そのため、一刻も早い処置が必要なのです。

 

急性心不全への対処

急性心不全の治療は、次が基本です。

 

1:病状の早期診断・分類

2:心臓のポンプ機能を取り戻す:手術・薬物投与

3:心不全を起こした原因を突き止めて対処すること

 

全身症状を確認し、心筋梗塞の疑いがあれば冠動脈の造影を行います。

胸部X線や心エコーなどで心臓の状態を確認し、心臓内で血液の逆流等が起きている場合には緊急手術を行うことになります。

 

周囲の人の迅速な対応が重要

この間に全身に血液が回らなければ、酸素不足によるダメージが全身で始まってしまいます。そのため、一刻も早い処置が必要なのです。

おかしい、発作だ、となったら即座に救急車を呼ぶ、あるいは病院に搬送することが、周りにいる人にできる最大の役割です。

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2008/11/07-010089.php)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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